↓
 

いどばた歌仙 飛梅

カテゴリーアーカイブ: 未分類

投稿ナビゲーション

← 古い投稿

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/十二 _再募集

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月17日 作成者: tobioka2025年6月17日

【名表】
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)
十    日に灼かれゆく敗戦記念日      一郎 (秋)
十一  月あかり米抱へ行く人の列       文  (秋・月)

説明しすぎ(散文的)な句が多いです。
再募集でいきましょう。

【付句候補】
・〇

・△

・
蓮の実のとぶ小江戸の船場
再び始まる新たな戦争
しづかに明けるかりがねの空(常套)
栗かむかごか松茸飯か
泣く力さへ無き子らの飢え
鹿鳴く声の都市に聞こえず

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/十二

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月15日 作成者: tobioka2025年6月15日

【名表】
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)
十    日に灼かれゆく敗戦記念日      一郎 (秋)
十一  月あかり米抱へ行く人の列       文  (秋・月)

終盤近く、これまでの流れを読んでみましょう。
再募集で。

本日の捌き遅くなりました、
締切は明日の夜8時でお願いします。
ここはじっくり考えて、さらりと。

【付句候補】
・〇

・△

・
二十三十鯊釣りの魚籠
天高きまで積みゆくバベル
鬼懲らしめてやんやの地芝居
嘆きの壁ににじむ秋の日
蓮の実飛んで詐欺へ一打を
二万円とやうそ寒の金
パンダは帰る秋の中国

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/十一再募集

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月14日 作成者: tobioka2025年6月14日

【名表】
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)
十    日に灼かれゆく敗戦記念日      一郎 (秋)
十一  月あかり米抱へ行く人の列       文  (秋・月)

敗戦直後と変わらない今。
次の秋はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
月光に米抱へ行く人の影

・△
座り込むガザの人々月照らす(雅子)

・
嵐去り静けさの空居待月
その廊下の奥にかすかに月明り
月煌々いよよ出航遣唐船
子どもら興ず月のうさぎに
空爆の嵐の中を月の舟
オアシスに駱駝眠れる今日の月

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/十一

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月13日 作成者: tobioka2025年6月13日

【名表】
五   めまとひを払ふ身振りも色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)
十    日に灼かれゆく敗戦記念日      一郎 (秋)

しっかりした月の句を。
再募集です。

【付句候補】
・〇

・△
アメリカの月がのみこむホームラン(一郎)

・
月影を逃げる盗人身の軽さ
千鳥足の影をひきずる十七夜
けふの月軟着陸をまた拒み
いつ晴るる沖縄いまも涙月
口ずさみゐる夕月の歌

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/十

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月12日 作成者: tobioka2025年6月12日

【名表】
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りも色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)
十    日に灼かれゆく敗戦記念日      一郎 (秋)

次はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
日に灼かれゆく終戦記念日

・△
秋潮匂ふ港の酒場(まさみ)

・
新蕎麦を打つ本牧のカフエ
ぴくりと動く鵙の早贄(前に戻る)
枝に揺れるは大き蓑虫(前に戻る)
無口な俺はおかまこほろぎ
昨秋選挙は反トランプで

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/九

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月11日 作成者: tobioka2025年6月11日

【名表】
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りも色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)
九    ひりひりとビリーホリデーうたふ夜   まさみ(雑)

「ひりひりと」が的確。
次から秋の句です。

【付句候補】
・〇
ひりひりとビリーホリデーうたふ夜

・△

・
怪しげな新興宗教鐘が鳴る
ジャズクラブピアノ食ひたるサキソフォーン
カピタンの一行ぞろぞろ江戸参府
粛然と去りゆく友の背は遠く

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/八

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月10日 作成者: tobioka2025年6月10日

【名表】
二    天下取りたる一炊の夢        光枝 (雑)
三   暮るるまでキャッチボールを兄弟    文  (雑)
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りも色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)
八    ゴッホの耳の実る果樹園       まさみ(雑)

黄金色に実るゴッホの耳。
次はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
ゴッホの耳を探す果樹園

・△

・
馴染みの店でホッピーの夜
屍を跨ぐ撤退の道
階段降りて谷中銀座へ
セロの音色が包む山小屋
思ひ伝へる場面(シーン)アクション
大きく羽ばたき鳴き交はす鶴
ぐいと呷りし志野焼の杯

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/七_再募集

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月9日 作成者: tobioka2025年6月9日

【名表】
初句  櫻花壇窓一面のはなふぶき       一郎 (春・花)
二    天下取りたる一炊の夢        光枝 (雑)
三   暮るるまでキャッチボールを兄弟    文  (雑)
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りも色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七   入日雲黄金色に縁どられ        森恵 (雑)

この辺で自然詠はいいですね。
五戻しました、
次はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
入日近し雲金色に縁どられ

・△

・
感謝状贈呈仲良し三人組
流れ来るスチールギターの咽ぶ声
バス停の清掃奉仕二十年
失恋のサザンの歌もセピアいろ
吉か凶かイケメンの米大臣
洟垂れサーファー置き去りにして

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/七

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月8日 作成者: tobioka2025年6月8日

【名表】
初句  櫻花壇窓一面のはなふぶき       一郎 (春・花)
二    天下取りたる一炊の夢        光枝 (雑)
三   暮るるまでキャッチボールを兄弟    文  (雑)
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りの色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)
七      

ここは様々な展開が可能、
ぜひ楽しんで前へ進めましょう。

再募集で。

【付句候補】
・〇

・△
梳る人魚ちらほら波の間に(まさみ)〈五へ戻る〉
矢はひようと扇のかなめ撃ち抜けり(尾燈子)〈歴史そのままなのが惜しい)

・
江ノ電に撮り鉄たかる夕まぐれ
帰省して博士論文暗礁に
赤紙はまだ抽斗の奥深く
青空に吸ひ込まれさうな日本晴れ
赤絵皿五代目を継ぐ古美術商

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名表/六

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月7日 作成者: tobioka2025年6月7日

【名表】
初句  櫻花壇窓一面のはなふぶき       一郎 (春・花)
二    天下取りたる一炊の夢        光枝 (雑)
三   暮るるまでキャッチボールを兄弟    文  (雑)
四    新ネタ挑む漫才コンビ        遊歩 (雑)
五   めまとひを払ふ身振りの色つぽく    妖子 (夏・恋)
六    えぼし岩までまたひと泳ぎ      一郎 (夏)

熱くなった体と心を冷ますため抜手を切って。
次はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
えぼし岩までまたひと泳ぎ

・△

・
ドライブシアタースクリーンは見ず
格安コメに人殺到す
空を覆へるモンゴルの砂
やつと落札歌麿の逸品
浴衣姿を目に焼き付ける
研究室に乾く十薬(ドクダミ)
おつと危ない又も岡惚れ

投稿ナビゲーション

← 古い投稿

メニュー

  • 投句する
  • いどばた歌仙 base
  • いどばた歌仙 さへづり
  • いどばた歌仙 善哉
  • うたたね歌仙
  • 管理
©2025 - いどばた歌仙 飛梅 - Weaver Xtreme Theme
↑