【名残の表】
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八 觔斗雲から転がり落ちる 森恵 (雑)
九
今一度再募集で
前の句からの転換を
・〇
・△
なりふりも構わず新党結成す(雅子)
・
心地よきお腹に弾む穴の中
更迭の大臣の部屋酒臭く
十八にならば禁煙禁酒せん
ゴードンの貨車連結の音響き
レアアース海底試掘の船出づる
捨てる神拾ふ神ありながらへて
【名残の表】
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八 觔斗雲から転がり落ちる 森恵 (雑)
九
今一度再募集で
前の句からの転換を
・〇
・△
なりふりも構わず新党結成す(雅子)
・
心地よきお腹に弾む穴の中
更迭の大臣の部屋酒臭く
十八にならば禁煙禁酒せん
ゴードンの貨車連結の音響き
レアアース海底試掘の船出づる
捨てる神拾ふ神ありながらへて
【名残の表】
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八 觔斗雲から転がり落ちる 森恵 (雑)
九
付け筋不明や続きの句が多いようです
再募集でいきましょう
八直しました
・〇
・
誰が影か夕暮れのキリコの広場(まさみ)
・
ぼろ市に羽衣特価で並べられ
ハーケンを打つ音ひびく岩の上
湖の誕生伝説ほとりの碑
マンモスの骨の哀れよ野紺菊
素晴らしき元旦晴れや富士詣り
久米寺を立派に建てた久米仙人
目覚むれば阿弥陀如来の掌
【名残の表】
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八 觔斗雲から転がり落ちて 森恵 (雑)
次はどうでしょう
・〇
觔斗雲から底抜け落ちて
・△
富士の裾野を走る狐火(一郎)
・
手抜きあらはなザウルスの森
にがみ一滴首相の笑顔
ペンキで描く銭湯の富士
彼の悩みに寄り添ふAI
ぢつと獲物を虎の目見据へ
【名残の表】
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八
もう一息、再募集で
自然詠もありか?
・〇
・△
子を抱いて待つ服役の夫(まさみ)(日本が張りぼてだった)
二つ残りし鯛焼きを食ふ(雅子)
・
趣味欄記すバンジージャンプ
五億のくじが3番ちがひ
引くて数多のポールダンサー
作る料理は美味と完食
雨漏りひどきタワーマンション
ヒステリーの血濃ゆき一族
地盤看板金庫番なく
子を抱いて待つ服役の夫
【名残の表】
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
八
続きになっている句が多いです
ぐっと焦点を絞っていきましょう
再募集で
・〇
・△
・
今も好きよと墓前で語る
オーロラ旅行ずうつと曇り
エプロン姿板につくころ
急な土砂降り飯盒炊爨
ふるさと行の最終電車
蚤の夫婦の元宝塚
二世議員の地盤安泰
修繕進まぬマハラジャの城
たどり着きたるダイヤモンド婚
【名残の表】
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七 玉の輿乗つたつもりが張りぼてで まさみ(雑・恋)
あるある、ですね
次はどうでしょう
・〇
玉の輿乗つたつもりが張りぼてで
・△
よろこんで散切り頭きみとなら(一郎)
告白はヘアピンカーブど真ん中(真樹子)
・
まう一度青の洞窟訪ねたし
プロポーズへ彼の背押した社内評
会議費の部屋代レシートラブホテル
外遊に連れても行けず妻に詫ぶ
新しき職場の君にすぐ惚れて
【名残の表】
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
七
「早まりて」がやっかいでしょうか
再募集で
・〇
・△
露見せしセクハラメール数千通(尾燈子)
・
妻を社長にヨガのスクール
ホステスに胸の筋肉触らせて
とほしい君から貰ったインフルエンザ
日南の海にあの日と同じ雲
跪く彼を待つこのウィークエンド
86のハンドルの手に手を重ね
姉後肌の社長の妻と酌み交はす
リスボンで君待つファドを唄ひつつ
【名残の表】
二 聞き覚えある虎のささやき 淳 (雑)
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
六 辞職願を早まりて出し 尾燈子(雑)
そろそろ恋はどうでしょう
・〇
辞職願を早まりて書す
・△
大漁旗のつぎつぎ帰る(雅子)
・
菜食主義の気の合ふカップル
鎌倉の海ときの眺めて
墨惜しみなく熊一文字
闇のオークション茶室の奥に
星の欠片を漁るは誰
紬の和服揃へ婿入り
目利き気取りで金せびる夫
【名残の表】
初句 不老不死の秘薬もとめて分け入れる 一郎(雑)
二 聞き覚えある虎のささやき 淳 (雑)
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
「翳のある」「失職」もよく描けていますが、前句と並行移動の感あり
次はどうでしょう
・〇
ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯
・△
翳のあるをとこばかりを好きになり(まさみ)
失職を言へず弁当開く土手(妖子)
・
踊り子を手玉にとるはかのジゴロ
パスポートみなことごとく焚き付けに
サーベルを持ちてリングへ午後八時
この度はセクハラ露見知事辞任
看板の裏にアジ文字かすれたり
折端 水棹に崩れ春の満月 雅子(春・月)
【名残の表】
初句 不老不死の秘薬もとめて分け入れる 一郎(雑)
二 聞き覚えある虎のささやき 淳 (雑)
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
なにがあったのか
次はどうでしょう
・〇
臑に疵持つ釣堀の主
・△
棺の上に光る王冠(一郎)
戦死の夫の弟に嫁す(雅子)
・
墓碑の居並ぶアーリントン墓地
写真の父のせめて遺骨を
蚊遣火に微睡ながら向きを変へ
忠魂碑今や目印となる
終戦中尉のなみだ顔かな