いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 初裏/三
【初表】
四 一番鶏が長々と啼く ミツコ(雑)
五 祝福の聖堂の上月静か 文 (秋・月)
六 いちじく捥げば乳のしたたる まさみ(秋)
【初裏】
初句 秋寂し妻のくちびる塞ぎては 文 (秋・恋)
二 ごみと一緒に燃やすアルバム 一郎 (雑)
三
あらぬ方と付き過ぎの句が多いようです。
再募集で。
【付句候補】
・〇
・△
・
年中繁盛ランドセル専門店
方丈は本に埋もれてなほも書く
断捨離の風潮なかなか乗れぬ我
早乙女の耳にピアスの輝きて
葬儀場けむりの白くたなびきて
五人目の彼は狙ひのピアニスト
白き道ゆつたリ歩む尼僧かな