いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 初裏/三 再募集➁
【初表】
四 一番鶏が長々と啼く ミツコ(雑)
五 祝福の聖堂の上月静か 文 (秋・月)
六 いちじく捥げば乳のしたたる まさみ(秋)
【初裏】
初句 秋寂し妻のくちびる塞ぎては 文 (秋・恋)
二 ごみと一緒に燃やすアルバム 一郎 (雑)
三 恋多きグレコのシャンソン胸焦がす 遊歩 (雑・恋)
続きにならないように、次はどうでしょう。
【付句候補】
・〇
恋多きグレコのシャンソン胸焦がす
何事にも白寿の母は笑むばかり(妖子)
・△
学帽にくつきりありし二本線(尾燈子)
・
独房の暗い灯りで読む手紙
パティシエを目指してひとりフランスへ
冷蔵庫残り物寄せ鍋にして
さばさばと熟年離婚おめでたう