いどばた歌仙 善哉「水鳥 の巻」 名残の表 十一
再募集です。
十一は長句です。
締切は、月曜日の午後8時です。
【名残の表】
五 原発が再稼働する古団扇 真樹子(夏)
六 一匹の蚊に眠り邪魔され 真知子(夏)
七 発掘のファラオの墓にミイラ無く 真樹子(雑)
八 手招きをする薔薇の香水 みつこ(雑・恋)
九 きつぱりと鎌八幡で縁切らん 久美(雑・恋)
十 海から昇る月を見にゆく 美津子(秋・月)
十一
〇
△
新米のにぎり飯さえあればよし(うたこ)
・
秋郊わたる心地よき風
弁当のぬくもり膝に栗おこわ
立待の岬にけふも秋刀魚待つ
掛け軸にわだばゴッホの秋扇
野生馬のたてがみ揺らす秋の風
画像バズりてさやかなる里
どの家の柿の木々にも実のあまた
澄みわたる空へと白き帆を上げて
アルバムをめくり端島の運動会
退職金使ふ当てなく秋遍路
