↓
 

いどばた歌仙

カテゴリーアーカイブ: 未分類

投稿ナビゲーション

← 古い投稿

いどばた歌仙 善哉 再開しました。

いどばた歌仙 投稿日:2025年5月17日 作成者: kinosita2025年5月17日

新しいパソコンの設定ができましたので、再開しました。

よろしくお願いいたします。

いどばた歌仙 善哉  パソコンが使えなくなっていますのです、しばらく投句お休みにさせていただきます。直りましたら報告しますので、よろしくお願いいたします。

いどばた歌仙 投稿日:2025年5月13日 作成者: kinosita2025年5月13日

いどばた歌仙 さへづりの発句募集

いどばた歌仙 投稿日:2025年5月1日 作成者: muramatu2025年5月1日

いどばた歌仙 さへづりの次の巻の発句(夏)を募集します。「いどばた歌仙 さへづり」の投句フォームから、夏の句をお送りください。

締切は5月5日(月・立夏)午後8時です。

初めて参加される方は「いどばた歌仙 さへづり」参加フォームからお申込みください。

歌仙「飛梅」の発句募集

いどばた歌仙 投稿日:2025年4月21日 作成者: tobioka2025年4月21日

「飛梅」歌仙、次の巻の発句(夏)を募集します。「いどばた歌仙 飛梅」の投句フォームから、夏の句をお送りください。

締切は5月1日(木・八十八夜)午後8時です。

初めて参加される方は「いどばた歌仙 飛梅」参加フォームからお申込みください。

いどばた歌仙 飛梅「白木蓮の巻」満尾となりました

いどばた歌仙 投稿日:2025年4月21日 作成者: tobioka2025年4月21日

《連衆》 安藤文、松川まさみ、青沼尾燈子、葛西美津子(ミツコ)、上田雅子、密田妖子、佐藤森恵、西川遊歩、飛岡光枝(捌)

二〇二五年一月二十五日~四月二十日
【初折の表】
発句  白木蓮ともに空見る朝かな     尾燈子(春)
脇    糞愛らしき軒の巣燕       文  (春)
第三  春節の龍躍りでる銅鑼一打     遊歩 (春)
四    九十億人海山越えて       尾燈子(雑)
五   メサイアの大合唱を月照らす    ミツコ(秋・月)
六    原初の炎あびる火祭       森恵 (秋)
【初折の裏]
初句  紺天にけさ初雪の富士の山     まさみ(秋)
二    フレンチトーストシナモン香り  妖子 (雑)
三   ラクダ操る少年に心奪はれて    ミツコ(雑・恋)
四    ああ青春のハンモック揺れ    文  (夏)
五   思ひ切り食べ歩きするチートデー  妖子 (雑)
六    減反のツケ令和米騒動       まさみ(雑)
七   しらじらと瓦礫の山に月凍てて   まさみ(冬・月)
八    沖合はるか鯨号吼        ミツコ(冬)
九   昭和基地けふは金曜カレーの日   遊歩 (雑)
十    春一番がカラオケの締め     森恵 (春)
十一  花ふぶき満員電車慣れもせず    文  (春・花)
折端   朝寝の窓に遊ぶ雀ら       まさみ(春)
【名残の表】
初句  十四年たちて復興まだ遠く     雅子 (雑)
二    蛇のポーズでヨガの瞑想     ミツコ(雑)
三   ブラジルへサンバ踊りにひとつ飛び まさみ(雑)
四    百歳が歌ふニッポンの歌     雅子 (雑)
五   蛍火の乱舞の中を二人ゆく     文  (夏・恋)
六    息を殺して敗走の兵       森恵 (雑)
七   まぼろしの満州華やか撮影所    遊歩 (雑)
八    舟の上から見る赤い月      尾燈子(秋・月)
九   ふる里の秋の彼岸は焼野原     尾燈子(秋)
十    番狂はせに沸く草相撲      文  (秋)
十一  漆黒の蓋裏ぱつと金蒔絵      まさみ(雑)
十二   流刑の島怒涛渦巻く       遊歩 (雑)
【名残の裏】
初句  沸き立てるサムライブルーのスタジアム まさみ(雑)
二    額にピタと照準合はせ      森恵 (雑)
三   日暮れまでビー玉遊び昭和の子   妖子 (雑)
四    ひばりの卵そつと見つけて    ミツコ(春)
五   誰をまつ深山に花の老大樹     まさみ(春・花)
挙句   今年は早き茶摘み女の歌     遊歩 (春)

いどばた歌仙 さへづり「朝寝の巻」満尾となりました

いどばた歌仙 投稿日:2025年4月17日 作成者: muramatu2025年4月17日

めでたく満尾を迎えました

皆さんのおかげで今回も見どころのある一巻となりました

ありがとうございました

次の発句の締切は

立夏 5月5日 20時

新たな心でお詠みください

《連衆》高平玲子、杉東優子、青沼尾燈子、きだりえこ、伊藤 空、花井 淳、安立由美子、園田靖彦、石川桃瑪、宗芳房子、鈴木千閑、三玉一郎、土谷眞理子
《捌き》村松二本
二〇二五年三月四日~四月十七日

【初折の表】
発句  また歌仙はじまるまでの朝寝かな  一郎(春)
脇    霞の立つと結ぶ靴紐       房子(春)
第三  声高く金時山と笑ふらん       一郎(春)
四   ひよこ色なるフルーツ牛乳     由美子(雑)
五   月青しプロレスを見に隣まで    玲子(秋)
六    田水を落す頃合の良し      桃瑪(秋)
【初折の裏】
初句  磨崖仏の視線の先を赤蜻蛉     眞理子(秋)
二    少年兵の担ぐライフル      玲子(雑)
三   こそこそとポルノ雑誌を回し読み  一郎(雑)
四    部屋の女将の指はしなやか    玲子(雑)
五   五線譜にきみへの思ひ滔々と    一郎(雑・恋)
六    嫁入舟を見送るあやめ      一郎(夏・恋)
七   掬ひたる金魚の尾鰭月に見せ    房子(夏)
八    子役の笑みにうなる監督     玲子(雑)
九   幌馬車に金鉱石を積み込んで    玲子(雑)
十    酒場の前の昼の決闘       千閑(雑)
十一 うつりゆく花を惜んで菰かぶり    由美子(春・花)
折端   佐保姫ねむる峰の浮雲      一郎(春)
【名残の表】
初句 鷹鳩と化してあはうみ澄みわたる  靖彦(春)
二   大地を北へ測量の杭       一郎(雑)
三  照準をぴたりと合はす狙撃兵    りえこ(雑)
四   ミニスカートの脚組みかへる   空 (雑・恋)
五  親友の妻としつぽり冬座敷      玲子(冬・恋)
六   雪より白き浄蓮の滝       由美子(冬)
七  蔵ぼつこ旅の一座にしんがりに    玲子(雑)
八   青空高く放る学帽         千閑(雑)
九  巴里の灯の小さな窓に見え初むる   淳 (雑)
十   旅の土産はイトカワの砂      房子(雑)
十一 万博のガラスケースへ月明り    眞理子(秋・月)
十二  秋天をゆく水素自動車      空(秋)

【名残の裏】
初句 爽やかにペン走らせる執務室    玲子(秋)
二   溶鉱炉から鉄ほとばしる     一郎(雑)
三  守札晒し木綿に縫ひつけて     玲子(雑)
四   流れも清き神宮の森       優子(雑)
五  さまざまの思ひをのせて花筏    尾燈子(春・花)
挙句  一本松を過る春風        玲子(春)

いどばた歌仙 善哉「初空の巻」満尾となりました。

いどばた歌仙 投稿日:2025年2月20日 作成者: muramatu2025年3月26日

「初空の巻」満尾となりました。

次は「花の巻」です。

発句は  残生やひと日は花を鋤きこんで  飴山實

4月15日(火)午後8時投句締め切りです。

《連衆》
青沼尾燈子 安藤久美 石川桃瑪 斉藤真知子 高橋真樹子 田村史生
永井貝太 中野美津子 氷室茉胡 三玉一郎 山下うた子
《捌き》木下洋子
2025年1月23日~3月25日

【初折の表】
発句   初空や一夜で白き伊吹山       洋子(新年)
脇     籠いつぱいに若菜摘みゆく      久美(新年)
第三   入魂のバットで挑む海越えて      史生(雑)
四     毎朝妻の絶品カレー        尾燈子(雑)
五    従へる雲の中から小望月       桃瑪(秋・月)
六     水辺に響く菱喰の声        美津子(秋)
【初折の裏】
初句   小坊主も猫も総出の冬支度       一郎(秋)
二     うろ覚えなるいろはにほへと    真知子(雑)
三    釣書の写真の顔とかけ離れ      真知子(雑・恋)
四     金が物言ふ愛の巣二つ       貝太(雑・恋)
五    秘書官は早も火消しに大わらわ    真樹子(雑)
六     犬も通さぬ国境の壁         貝太(雑)
七    戦時下の穀倉地帯風涼し        茉胡(夏)
八     バンドゥーラ鳴る七月の月     一郎(夏・月)
九    平成の大修理終へ鳳凰堂       史生(雑)
十     未だなじめぬ新札三人       うた子(雑)
十一   花追うて北へ北へとドサ回り     貝太(春・花)
折端    箱いつぱいに届く草餅        真知子(春)
【名残の表】
初句   兄嫁が守りし生家炉の名残       茉胡(春)
二     坂をのぼれば見ゆる黒船      久美(雑)
三    乱発の大統領令劫火揺れ       一郎(雑)
四     パソコン閉ぢてお茶を一服      史生(雑)
五    さつきから裏口叩く雪女       真知子(冬)
六     炬燵の中で足絡ませる       真樹子(冬・恋)
七    遠く見るポーカーフェイス恋しくて  尾燈子(雑・恋)
八     ネットカジノで稼ぐ大金     うた子(雑)
九    求人はリゾートバイト実は詐欺   美津子(雑)
十     夢にまで見る母の肉じやが    真樹子(雑)
十一   柴又へふらりと帰る月の夜     一郎(秋・月)
十二    蓮の実飛ぶを眺む縁側      桃瑪(秋)
【名残の裏】
初句   この国は何処へ向かふ冬隣     茉胡(秋)
二     彼の日のままに太陽の塔     史生(雑)
三    カラオケの十八番のはずが音外し  貝太(雑)
四     売り切れとなる翔平グッズ    桃瑪(雑)
五    腹の子も一緒に浴びる花吹雪    真知子(春・花)
挙句    春風受けて万国旗揺れ      久美(春)

さへづり「初山河の巻」満尾となりました

いどばた歌仙 投稿日:2025年2月20日 作成者: muramatu2025年2月20日

《連衆》高平玲子、杉東優子、青沼尾燈子、きだりえこ、伊藤 空、花井 淳、安立由美子、園田靖彦、石川桃瑪、宗芳房子、鈴木千閑
《捌き》村松二本
二〇二五年一月七日~二〇二五年二月一九日
【初折の表】
発句 復興へ歩むや能登の初山河   淳(新年)
脇   朱塗の椀に汲める若水    房子(新年)
第三 洋行の絵師に牛鍋ふるまひて  玲子(雑)
四   にこりともせぬ下宿の主   玲子(雑)
五  月今宵海に向かひてカンツォーネ 玲子(秋・月)
六   蔓梅擬ぱんと弾ける     玲子(秋)
【初折の裏】
初句 稲光飛車より龍へとびうつり  由美子(秋)
二   女房にねだるけふの酒代   玲子(雑)
三  ペン胼胝のある中指に口づけて 玲子(雑・恋)
四   未完のままの第三楽章    玲子(雑)
五  黄昏の乗り換えバスの停留所  桃瑪(雑)
六   トトロの寝息そよ風となる  由美子(雑)
七  ぐるぐるとくぬぎを回る麦わら帽 房子(夏)
八   防空壕に夏の月影      玲子(夏・月)
九  妹の葉書はみ出すほどのまる  房子(雑)
十   婆の入歯の白さ際立つ    桃瑪(雑)
十一 敷島を咥へて花の博覧会    玲子(春・花)
折端  永き日刻むからくり時計   空(春)
【名残の表】
初句 センバツの初陣かざれ壱岐の春 靖彦(春)
二   眠りを覚ます風の旅人    靖彦(雑)
三  大ねずみ天井裏を駆け回り   桃瑪(雑)
四   けふか明日かと迫る心中   りえこ(雑・恋)
五  生まれ来し赤子舅に瓜二つ   玲子(雑)
六   楊枝くはへて木枯に消ゆ   千閑(冬)
七  大粒の牡蠣をもとめてジャズ通り 淳(冬)
八   弁天さまのお顔ほころぶ  由美子(雑)
九  自叙伝のあつといふ間に百万部 玲子(雑)
十   眩しいばかりリビエラの海 りえこ(雑)
十一 皿洗ひ終へて見上ぐる暁の月  房子(秋・月)
十二  焼栗ふたつポケットの中   千閑(秋)
【名残の裏】
初句 秋の雨火おこしの火を守りぬく 空(秋)
二   きりりと立つる折鶴の羽   由美子(雑)
三  島唄の珊瑚の海を渡りゆく   優子(雑)
四   牛の尻尾に戯るる風     千閑(雑)
五  幾重にも胡粉を重ね花の山   玲子(春・花)
挙句  海女の通へる貝殻の道    由美子(春)

いどばた歌仙「飛梅」 次の巻の発句募集

いどばた歌仙 投稿日:2025年1月19日 作成者: tobioka2025年1月19日

「飛梅」歌仙、次の巻の発句(春)を募集します。「いどばた歌仙 飛梅」の投句フォームから、春の句をお送りください。

締切は1月25日(土)午後8時です。

初めて参加される方は「いどばた歌仙 飛梅」参加フォームからお申込みください。

飛梅「大津絵の鬼の巻」満尾となりました

いどばた歌仙 投稿日:2025年1月19日 作成者: tobioka2025年1月19日

《連衆》 安藤文、土谷眞理子、三玉一郎、松川まさみ、青沼尾燈子、葛西美津子(ミツコ)、上田雅子、密田妖子、佐藤森恵、西川遊歩、飛岡光枝(捌)

二〇二四年十一月七日~二〇二五年一月十九日

【初折の表】
発句 年の夜や大津絵の鬼うす笑ひ     妖子 (冬)
脇   軒端に干しておねしよの蒲団    遊歩 (冬)
第三 しののめの風林火山旗印       一郎 (雑)
四   今日より打たん山の新蕎麦     遊歩 (秋)
五  水を汲む灌漑池は月抱き       妖子 (秋・月)
六   眉根やさしき後の雛さま      妖子 (秋)
【初折の裏】
初句 富士を越え飛行機雲はどこまでも   一郎 (雑)
二   歌い継がれる鉄腕アトム      一郎 (雑)
三  ジャングルのゴリラ調査も十年目   雅子 (雑)
四    おぼろおぼろと君の面影      雅子 (春・恋)
五  巡りくる三月十一日の空       一郎 (春)
六   茶摘みの唄の流れ来る道      遊歩 (春)
七  足軽くツッコミ同士二人旅      まさみ(雑)
八   ぶらんこ乗りの夫婦老いたり    まさみ(雑・恋)
九  夏の月はな子のゐない動物園     一郎 (夏・月)
十   激戦の跡仏桑華咲き        尾燈子(夏)
十一 光りさす海よマンタのひるがへり   ミツコ(雑)
折端  夢のごとくに春の大虹       文  (春)
【名残の表】
初句 赤ん坊に初めての靴花の山      尾燈子(春・花)
二   甘茶を浴びて日にてらてらと    妖子 (春)
三  アメリカにふんぞり返るがまがへる  文  (夏)
四   腹の核弾頭つぎつぎ破裂      ミツコ(雑)
五  はばからずアダムとイブはキス交はし 文  (雑・恋)
六   迷ひこんだる万華鏡の中      まさみ(雑)
七  雫して朝日に溶ける軒氷柱      妖子 (冬)
八   いぶりがつこのいよよ色良く    一郎 (冬)
九  また届く見合写真を山と積み     一郎 (雑・恋)
十   新酒酌むにも餡パンが友      まさみ(秋)
十一 月射して賢治童話の朗読会      森恵 (秋・月)
十二  まだあをあをと鵙の早贄      文  (秋)
【名残の裏】
初句 百歳を超えていよいよ盛んなり    文  (雑)
二   玉のごとくに調べすがしき     一郎 (雑)
三  ちらちらと木洩れ日遊ぶ白き顔    尾燈子(雑)
四   栄螺かかげて海女浮かび出づ    文  (春)
五  飛花落花のこる瓦礫に狂ほしく    まさみ(春・花)
挙句  筆のびらかに招く春風       森恵 (春)

投稿ナビゲーション

← 古い投稿

メニュー

  • 管理

いどばた歌仙 飛梅 捌_飛岡光枝


いどばた歌仙 さへづり 捌_村松二本


いどばた歌仙 善哉 捌_木下洋子


うたたね歌仙 捌_長谷川櫂


※なお従来の「うたたね歌仙」(捌き=長谷川櫂)はサイト「俳句的生活」の「ネット投句」参加者のみです。「ネット投句」の参加方法は「俳句的生活」をごらんください。

いどばた歌仙 善哉

いどばた歌仙「善哉」6巻目が4月15日(火)から始まります。
誰でも無料で参加できます。
発句は「残生やひと日は花を鋤きこんで 飴山實」です。
参加される方は脇(春)からお送りください。

参加希望者は下記の参加フォームからお知らせください。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    チェックを入れてください。
    いどばた歌仙 善哉に参加します。いどばた歌仙 善哉の参加を取り消します。

    いどばた歌仙_さへづり


    参加希望者は下記の参加フォームからお申し込みください。

      お名前 (必須)

      メールアドレス (必須)

      チェックを入れてください。
      いどばた歌仙 さへづりに参加します。いどばた歌仙 さへづりの参加を取り消します。

      いどばた歌仙 飛梅

      「いどばた歌仙_飛梅」6巻が5月1日(木)から始まります。どなたでも無料で参加できます。
      参加される方は、発句(五七五 夏)からお送りください。

        お名前 (必須)

        メールアドレス (必須)

        チェックを入れてください。
        いどばた歌仙 飛梅に参加します。いどばた歌仙 飛梅の参加を取り消します。

        ©2025 - いどばた歌仙 - Weaver Xtreme Theme
        ↑