次は「鉾の巻」で、6月30日午後8時投句締め切りです。
発句は「鉾にのる人のきほひも都かな 其角」
300年以上前の句ですが、鉾祭にかける町衆の「きほひ」は今に受け継がれています。
脇から付けてください。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
次は「鉾の巻」で、6月30日午後8時投句締め切りです。
発句は「鉾にのる人のきほひも都かな 其角」
300年以上前の句ですが、鉾祭にかける町衆の「きほひ」は今に受け継がれています。
脇から付けてください。
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《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 斉藤真知子 高角みつこ 高橋真樹子
田村史生 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡
《捌き》木下洋子
2025年4月15~6月14日
【初折の表】
発句 残生やひと日は花を鋤きこんで 飴山實(春・花)
脇 白き蝶々あそぶ川舟 真樹子(春)
第三 春風に乗りて祝電届くらん みつこ(春)
四 初日の朝は豆腐味噌汁 久美(雑)
五 母と子の寝息安らかけふの月 美津子(秋・月)
六 あきんど集ふ豊年の村 貝太(秋)
【初折の裏】
初句 長き夜にコンクラーベの始まりて 史生(秋)
二 山から山へ上がる狼煙 尾燈子(雑)
三 後宮に貴妃の奏づる琵琶の音が 真知子(雑)
四 和歌の上手な恋の狩人 茉胡(雑・恋)
五 くどくには今宵はひどき鼻詰まり みつこ(雑・恋)
六 余熱でつくる半熟卵 史生(雑)
七 フォロワーが百万人のアイドルに 久美(雑)
八 スタジアムより見る月涼し 史生(夏・月)
九 したたかに酔つてくぐらんドヤの門 貝太(雑)
十 夢か現か二度寝の沼に 尾燈子(雑)
十一 今生は烏に生まれ花の山 久美(春・花)
折端 釣り糸垂らす永き日の暮れ 真知子(春)
【名残の表】
初句 茶摘唄背なの赤子も唱和して 茉胡(春)
二 下田の沖に黒船が見え 美津子(雑)
三 写経する墨の香りにつつまれて 真樹子(雑)
四 千年後へ立つ心柱 久美(雑)
五 懐かしき地球を眺め日向ぼこ 史生(冬)
六 雪の兎は雪野へ帰り 貝太(冬)
七 鉄ちゃんと鉄子の出会ふ無人駅 美津子(雑・恋)
八 代はる代はるに取りし育休 茉胡(雑・恋)
九 待望の総裁選へ駒進め 真樹子(雑)
十 いまだ叶はぬ能登の復興 真知子(雑)
十一 万博の大屋根リング月上る 尾燈子(秋・月)
十二 耳をすませば秋の波音 みつこ(秋)
【名残の裏】
初句 猪が近づいて来る秘密基地 史生(秋)
二 宇宙資源の利権争ふ 茉胡(雑)
三 勲章とダイヤきらめく晩餐会 みつこ(雑)
四 王家を離れ修行の旅へ 尾燈子(雑)
五 花守の合間に開く古本屋 史生(春・花)
挙句 いまもかすかに引鶴のこゑ 真知子(春)
バリカンの巻 めでたく満尾を迎えました
皆さんのおかげで変化にとんだ一巻となりました
お疲れさまでした
次の発句は
6月30日(月) 20時締切
奮ってご応募ください
《連衆》高平玲子、杉東優子、青沼尾燈子、きだりえこ、花井 淳、安立由美子、園田靖彦、石川桃瑪、宗芳房子、鈴木千閑、𡈽谷眞理子、湯浅菊子、伊藤空
《捌き》村松二本
二〇二五年五月五日~二〇二五年六月一九日
【初折の表】
発句 バリカンの一気に走る立夏かな 由美子(夏)
脇 植田の面を渡るさざなみ 眞理子(夏)
第三 明けきらぬうちから廊下拭きあげて 玲子(雑)
四 皿にたつぷり生ヨーグルト 淳(雑)
五 月赤し草原にゲルちりばめて 玲子(秋・月)
六 相撲中継衛星放送 菊子(秋)
【初折の裏】
初句 沁みわたる出所祝ひの新走 千閑(秋)
二 ヒッチハイクの旅はジグザグ 由美子(雑)
三 拓郎を照れくささうに弾き語り 由美子(雑)
四 ルーズリーフに描く横顔 空(雑)
五 惚れちやつた姿形はさておいて 尾燈子(雑・恋)
六 歌麿の絵をひらく枕辺 りえこ(雑・恋)
七 召されけり霰まぢりの雪の朝 玲子(冬)
八 長く尾を引く凍鶴の声 房子(冬)
九 守役の監視を潜り城の外 千閑(雑)
十 乙女の生血求め彷徨ふ 空(雑)
十一 生きながら花と化すまで花狂ひ 由美子(春・花)
折端 鱗粉散らし揚羽蝶舞ふ 玲子(春・花)
【名残の表】
初句 締め込みに能登の春潮押し寄せて 淳(春)
二 だいだらぼうの開く弁当 玲子(雑)
三 石頭目掛けてチョーク投げつける 玲子(雑)
四 目で追ひかける提灯ブルマ 由美子(雑・恋)
五 六月の花嫁夫はあんぱんまん 玲子(夏・恋)
六 闇のビールで上ぐる祝杯 空(夏)
七 音もなく回りはじめしルーレット 眞理子(雑)
八 砂漠の果の国ぞ住みよき 靖彦(雑)
九 暁の空へ旅立つ伝書鳩 千閑(雑)
十 支援物資を阻む銃弾 りえこ(雑)
十一 月天心瓦礫の中のマリア様 空 (秋・月)
十二 雁のゆく東雲の空 尾燈子(秋)
【名残の裏】
初句 我々のソウルフードの稲を刈る 靖彦(秋)
二 ミニ豚カフェにアリア流るる 玲子(雑)
三 晴々とシングルマザー第一歩 由美子(雑)
四 計算機よりそろばんが好き 菊子(雑)
五 三代の女将が揃ふ花の宿 りえこ(春・花)
挙句 筆を休めて野に遊ぶなり 玲子(春)
新しいパソコンの設定ができましたので、再開しました。
よろしくお願いいたします。
いどばた歌仙 さへづりの次の巻の発句(夏)を募集します。「いどばた歌仙 さへづり」の投句フォームから、夏の句をお送りください。
締切は5月5日(月・立夏)午後8時です。
初めて参加される方は「いどばた歌仙 さへづり」参加フォームからお申込みください。
「飛梅」歌仙、次の巻の発句(夏)を募集します。「いどばた歌仙 飛梅」の投句フォームから、夏の句をお送りください。
締切は5月1日(木・八十八夜)午後8時です。
初めて参加される方は「いどばた歌仙 飛梅」参加フォームからお申込みください。
《連衆》 安藤文、松川まさみ、青沼尾燈子、葛西美津子(ミツコ)、上田雅子、密田妖子、佐藤森恵、西川遊歩、飛岡光枝(捌)
二〇二五年一月二十五日~四月二十日
【初折の表】
発句 白木蓮ともに空見る朝かな 尾燈子(春)
脇 糞愛らしき軒の巣燕 文 (春)
第三 春節の龍躍りでる銅鑼一打 遊歩 (春)
四 九十億人海山越えて 尾燈子(雑)
五 メサイアの大合唱を月照らす ミツコ(秋・月)
六 原初の炎あびる火祭 森恵 (秋)
【初折の裏]
初句 紺天にけさ初雪の富士の山 まさみ(秋)
二 フレンチトーストシナモン香り 妖子 (雑)
三 ラクダ操る少年に心奪はれて ミツコ(雑・恋)
四 ああ青春のハンモック揺れ 文 (夏)
五 思ひ切り食べ歩きするチートデー 妖子 (雑)
六 減反のツケ令和米騒動 まさみ(雑)
七 しらじらと瓦礫の山に月凍てて まさみ(冬・月)
八 沖合はるか鯨号吼 ミツコ(冬)
九 昭和基地けふは金曜カレーの日 遊歩 (雑)
十 春一番がカラオケの締め 森恵 (春)
十一 花ふぶき満員電車慣れもせず 文 (春・花)
折端 朝寝の窓に遊ぶ雀ら まさみ(春)
【名残の表】
初句 十四年たちて復興まだ遠く 雅子 (雑)
二 蛇のポーズでヨガの瞑想 ミツコ(雑)
三 ブラジルへサンバ踊りにひとつ飛び まさみ(雑)
四 百歳が歌ふニッポンの歌 雅子 (雑)
五 蛍火の乱舞の中を二人ゆく 文 (夏・恋)
六 息を殺して敗走の兵 森恵 (雑)
七 まぼろしの満州華やか撮影所 遊歩 (雑)
八 舟の上から見る赤い月 尾燈子(秋・月)
九 ふる里の秋の彼岸は焼野原 尾燈子(秋)
十 番狂はせに沸く草相撲 文 (秋)
十一 漆黒の蓋裏ぱつと金蒔絵 まさみ(雑)
十二 流刑の島怒涛渦巻く 遊歩 (雑)
【名残の裏】
初句 沸き立てるサムライブルーのスタジアム まさみ(雑)
二 額にピタと照準合はせ 森恵 (雑)
三 日暮れまでビー玉遊び昭和の子 妖子 (雑)
四 ひばりの卵そつと見つけて ミツコ(春)
五 誰をまつ深山に花の老大樹 まさみ(春・花)
挙句 今年は早き茶摘み女の歌 遊歩 (春)
めでたく満尾を迎えました
皆さんのおかげで今回も見どころのある一巻となりました
ありがとうございました
次の発句の締切は
立夏 5月5日 20時
新たな心でお詠みください
《連衆》高平玲子、杉東優子、青沼尾燈子、きだりえこ、伊藤 空、花井 淳、安立由美子、園田靖彦、石川桃瑪、宗芳房子、鈴木千閑、三玉一郎、土谷眞理子
《捌き》村松二本
二〇二五年三月四日~四月十七日
【初折の表】
発句 また歌仙はじまるまでの朝寝かな 一郎(春)
脇 霞の立つと結ぶ靴紐 房子(春)
第三 声高く金時山と笑ふらん 一郎(春)
四 ひよこ色なるフルーツ牛乳 由美子(雑)
五 月青しプロレスを見に隣まで 玲子(秋)
六 田水を落す頃合の良し 桃瑪(秋)
【初折の裏】
初句 磨崖仏の視線の先を赤蜻蛉 眞理子(秋)
二 少年兵の担ぐライフル 玲子(雑)
三 こそこそとポルノ雑誌を回し読み 一郎(雑)
四 部屋の女将の指はしなやか 玲子(雑)
五 五線譜にきみへの思ひ滔々と 一郎(雑・恋)
六 嫁入舟を見送るあやめ 一郎(夏・恋)
七 掬ひたる金魚の尾鰭月に見せ 房子(夏)
八 子役の笑みにうなる監督 玲子(雑)
九 幌馬車に金鉱石を積み込んで 玲子(雑)
十 酒場の前の昼の決闘 千閑(雑)
十一 うつりゆく花を惜んで菰かぶり 由美子(春・花)
折端 佐保姫ねむる峰の浮雲 一郎(春)
【名残の表】
初句 鷹鳩と化してあはうみ澄みわたる 靖彦(春)
二 大地を北へ測量の杭 一郎(雑)
三 照準をぴたりと合はす狙撃兵 りえこ(雑)
四 ミニスカートの脚組みかへる 空 (雑・恋)
五 親友の妻としつぽり冬座敷 玲子(冬・恋)
六 雪より白き浄蓮の滝 由美子(冬)
七 蔵ぼつこ旅の一座にしんがりに 玲子(雑)
八 青空高く放る学帽 千閑(雑)
九 巴里の灯の小さな窓に見え初むる 淳 (雑)
十 旅の土産はイトカワの砂 房子(雑)
十一 万博のガラスケースへ月明り 眞理子(秋・月)
十二 秋天をゆく水素自動車 空(秋)
【名残の裏】
初句 爽やかにペン走らせる執務室 玲子(秋)
二 溶鉱炉から鉄ほとばしる 一郎(雑)
三 守札晒し木綿に縫ひつけて 玲子(雑)
四 流れも清き神宮の森 優子(雑)
五 さまざまの思ひをのせて花筏 尾燈子(春・花)
挙句 一本松を過る春風 玲子(春)