いどばた歌仙善哉「闘鶏の巻」がはじまります。連衆として参加されている石川桃瑪さんが第一句集『旅支度』(角川書店)を上梓されました。『旅支度』から発句をいただきました。勢いのある闘鶏の句に脇(春)から付けてください。締切は、2月2日月曜日午後8時です。
どなたでも参加いただけます。初めて参加される方は、申し込み欄に入力して投句してください。
発句 闘鶏の猛る一羽を抑へけり 石川桃瑪
いどばた歌仙善哉「闘鶏の巻」がはじまります。連衆として参加されている石川桃瑪さんが第一句集『旅支度』(角川書店)を上梓されました。『旅支度』から発句をいただきました。勢いのある闘鶏の句に脇(春)から付けてください。締切は、2月2日月曜日午後8時です。
どなたでも参加いただけます。初めて参加される方は、申し込み欄に入力して投句してください。
発句 闘鶏の猛る一羽を抑へけり 石川桃瑪
「水鳥の巻」めでたく満尾となりました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 石川桃瑪 斉藤真知子 高角みつこ
高橋真樹子 田村史生 土谷眞理子 永井貝太 中野美津子
氷室茉胡 峯岡知枝 山下うたこ
《捌き》木下洋子
2025年11月24日~2026年01月24日
【初折の表】
発句 水鳥のおもたく見えて浮きにけり 鬼貫(冬)
脇 庭に積もりし明け方の雪 真知子(冬)
第三 大店の丁稚奉公にも慣れて 茉胡(雑)
四 土産と言へば赤福餅よ 史生(雑)
五 叢雲をすいと躱して今日の月 久美(秋・月)
六 野外フェスでは虫も合唱 眞理子(秋)
【初折の裏】
初句 浜辺まで色変へぬ松続く道 桃瑪(秋)
二 誰が忘れし白き羽衣 尾燈子(雑)
三 初めての女性総理で恋女房 史生(雑・恋)
四 いつのまにやら真珠婚式 真樹子(雑・恋)
五 開戦は一瞬なれど終戦は うたこ(雑)
六 響く島唄呷る泡盛 貝太(雑)
七 大いなる神杉抱き山眠る みつこ(冬)
八 月に向かつて鳴く寒鴉 うたこ(冬・月)
九 入魂の日本画家なる三代目 美津子(雑)
十 のど飴舐めて出番待つ寄席 桃瑪(雑)
十一 かまびすし長屋の衆と花見酒 尾燈子(春・花)
折端 空き巣に入りや亀鳴くばかり みつこ(春)
【名残の表】
初句 退院の父と見上げる春の虹 久美(春)
二 所狭しと発明の品 真樹子(雑)
三 AIのプラトンと夜対話して 知枝(雑)
四 ブルーカラーの時代到来 茉胡(雑)
五 原発が再稼働する古団扇 真樹子(夏)
六 一匹の蚊に眠り邪魔され 真知子(夏)
七 発掘のファラオの墓にミイラ無く 真樹子(雑)
八 手招きをする薔薇の香水 みつこ(雑・恋)
九 きつぱりと鎌八幡で縁切らん 久美(雑・恋)
十 海から昇る月を見にゆく 美津子(秋・月)
十一 同窓の集ふ大鍋芋煮会 久美(秋)
十二 べい独楽廻し擦り切れる茣蓙 桃瑪(秋)
【名残の裏】
初句 兄弟は天下取りへと駆け出して 史生(雑)
二 風向きは今議会解散 茉胡(雑)
三 朝刊はまづ「折々のことば」から みつこ(雑)
四 まだぎこちなき鶯の声 尾燈子(春)
五 千年を守り育てて花の山 美津子(春・花)
挙句 百畳の間に春惜しみつつ 久美(春)
発句 水鳥のおもたく見えて浮きにけり 鬼貫
脇(冬)から付けてください。
締切は11月24日、月曜日午後8時です。
初めて参加される方は、右の参加フォームに入力してから投句してください。
「鉾祭の巻」めでたく満尾となりました。
次の発句は
新米もまだ艸の実の匂ひかな 蕪村
「新米の巻」脇から付けてください。締切りは9月16日(火)午後8時です。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
「鉾祭の巻」
《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 石川桃瑪 斉藤真知子 高角みつこ 高橋真樹子
田村史生 土谷眞理子 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡 三玉一郎
《捌き》木下洋子
2025年6月30日~9月4日
【初折の表】
発句 鉾にのる人のきほひも都かな 其角(夏)
脇 東山から生るる夏雲 一郎(夏)
第三 温暖化対策会議始まつて 眞理子(雑)
四 何処へ行くにも徒歩か自転車 真知子(雑)
五 月仰ぐ新教皇の声清か 貝太(秋・月)
六 葉陰の下に葡萄色づく みつこ(秋)
【初折の裏】
初句 湖へ明けゆく空を雁の列 久美(秋)
二 目覚めて気づく今日から一人 真樹子(雑)
三 美しき転校生にどよめきて 史生(雑・恋)
四 指の先まで女形の彼氏 美津子(雑・恋)
五 即興で描きし俳画特選に 桃瑪(雑)
六 紙一重なる洒落と失言 茉胡(雑)
七 銀狐国境線の崖の上 桃瑪(冬)
八 凍てる月夜に呷るウォッカ みつこ(冬・月)
九 腹探る電話会談長くなり 尾燈子(雑)
十 全て答へるAI僧侶 美津子(雑)
十一 花吹雪花には花のこころあり 一郎(春・花)
折端 ネクタイきゆつと四月一日 真樹子(春)
【名残の表】
初句 時折はこの世見に出る鯥五郎 真知子(春)
二 胸塞がるる戦争今も 尾燈子(雑)
三 ひとり親ダブルワークをがんばつて 茉胡(雑)
四 卓を囲めば玄人はだし 史生(雑)
五 集めたる棚のこけしも汗をかく 一郎(夏)
六 老いも子どもも水売囲む 尾燈子(夏)
七 うねうねとおさびし山へ続く道 史生(雑)
八 口笛うまき従兄見つめて 久美(雑・恋)
九 三度目の結婚式はオンライン 貝太(雑・恋)
十 海に飲まれるリゾートの島 美津子(雑)
十一 ジャングルの月仰ぎ見る日本兵 久美(秋・月)
十二 またたびの実に猫がすり寄る 桃瑪(秋)
【名残の裏】
初句 鄙歌を聞き覚えたる案山子翁 真樹子(秋)
二 新たに学ぶ薬膳料理 茉胡(雑)
三 座右の書食べ物の句は旨さうに 尾燈子(雑)
四 文人集ふ銀座の卯波 一郎(雑)
五 百年をひたむきに生き花盛り 美津子(春・花)
挙句 夏が近づく神楽笛の音 一郎(春)
次は「鉾の巻」で、6月30日午後8時投句締め切りです。
発句は「鉾にのる人のきほひも都かな 其角」
300年以上前の句ですが、鉾祭にかける町衆の「きほひ」は今に受け継がれています。
脇から付けてください。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 斉藤真知子 高角みつこ 高橋真樹子
田村史生 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡
《捌き》木下洋子
2025年4月15~6月14日
【初折の表】
発句 残生やひと日は花を鋤きこんで 飴山實(春・花)
脇 白き蝶々あそぶ川舟 真樹子(春)
第三 春風に乗りて祝電届くらん みつこ(春)
四 初日の朝は豆腐味噌汁 久美(雑)
五 母と子の寝息安らかけふの月 美津子(秋・月)
六 あきんど集ふ豊年の村 貝太(秋)
【初折の裏】
初句 長き夜にコンクラーベの始まりて 史生(秋)
二 山から山へ上がる狼煙 尾燈子(雑)
三 後宮に貴妃の奏づる琵琶の音が 真知子(雑)
四 和歌の上手な恋の狩人 茉胡(雑・恋)
五 くどくには今宵はひどき鼻詰まり みつこ(雑・恋)
六 余熱でつくる半熟卵 史生(雑)
七 フォロワーが百万人のアイドルに 久美(雑)
八 スタジアムより見る月涼し 史生(夏・月)
九 したたかに酔つてくぐらんドヤの門 貝太(雑)
十 夢か現か二度寝の沼に 尾燈子(雑)
十一 今生は烏に生まれ花の山 久美(春・花)
折端 釣り糸垂らす永き日の暮れ 真知子(春)
【名残の表】
初句 茶摘唄背なの赤子も唱和して 茉胡(春)
二 下田の沖に黒船が見え 美津子(雑)
三 写経する墨の香りにつつまれて 真樹子(雑)
四 千年後へ立つ心柱 久美(雑)
五 懐かしき地球を眺め日向ぼこ 史生(冬)
六 雪の兎は雪野へ帰り 貝太(冬)
七 鉄ちゃんと鉄子の出会ふ無人駅 美津子(雑・恋)
八 代はる代はるに取りし育休 茉胡(雑・恋)
九 待望の総裁選へ駒進め 真樹子(雑)
十 いまだ叶はぬ能登の復興 真知子(雑)
十一 万博の大屋根リング月上る 尾燈子(秋・月)
十二 耳をすませば秋の波音 みつこ(秋)
【名残の裏】
初句 猪が近づいて来る秘密基地 史生(秋)
二 宇宙資源の利権争ふ 茉胡(雑)
三 勲章とダイヤきらめく晩餐会 みつこ(雑)
四 王家を離れ修行の旅へ 尾燈子(雑)
五 花守の合間に開く古本屋 史生(春・花)
挙句 いまもかすかに引鶴のこゑ 真知子(春)
新しいパソコンの設定ができましたので、再開しました。
よろしくお願いいたします。
いどばた歌仙「善哉」、次回の発句は
初空や一夜で白き伊吹山 洋子
脇(新年)から付けてください。23日午後8時締切です。
どなたでも参加できます。
初めて参加される方は、申し込み欄に入力をお願いします。
《連衆》
青沼尾燈子 安藤久美 石川桃瑪 斉藤真知子 高橋真樹子
田村史生 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡 山下うた子
《捌き》木下洋子
2024年11月5日~2025年1月11日
【初折の表】
発句 跳箱の突き手一瞬冬が来る 友岡子郷(冬)
脇 遥かに望む雪の連峰 真知子(冬)
第三 二百人いづくの谷に眠るらん 尾燈子(雑)
四 朝は欠かさず熱き味噌汁 史生(雑)
五 バスツアー弓張月に見送られ 真樹子(秋・月)
六 島の小鳥はみなよき声で 桃瑪(秋)
【初折の裏】
初句 万博の看板の下ゐのこづち 貝太(秋)
二 観光大使突如解任 茉胡(雑)
三 パソコンの裏金帳簿消し損ね 桃瑪(雑)
四 酔へばドンファン気取る教頭 久美(雑・恋)
五 この世去り妻三人が待つ空へ 美津子(雑・恋)
六 大海原にあがる朝の日 真知子(雑)
七 氷旗みつけてよりの早歩き うた子(夏)
八 夏の月見る学寮の窓 真知子(雑)
九 スコッチの味を覚えてパブ通ひ 尾燈子(雑)
十 ダーツの神も的を外して 久美(雑)
十一 乾坤を花ひらひらと舞ひながら 史生(春・花)
折端 祖母の年忌に供ふ草餅 真樹子(春)
【名残の表】
初句 田鼠化の鶉鳴く声吉兆と 尾燈子(春)
二 ずたずたになる誉の暖簾 貝太(雑)
三 崖つ縁非常戒厳宣布する 茉胡(雑)
四 松原の松風に捩ぢれて うた子(雑)
五 はるかよりサンタの橇の鈴の音 久美(冬)
六 身籠もりし子に寒卵二個 茉胡(冬)
七 戦場の夫の帰還を待ち続け 美津子(雑・恋)
八 ためらひもなく唇重ね 真樹子(雑・恋)
九 the endで残るは白きスクリーン 尾燈子(雑)
十 再開発の駅前広場 桃瑪(雑)
十一 月今宵馴染みの猫が現るる 久美(秋・月)
十二 朝まで残る秋刀魚の匂ひ 美津子(秋)
【名残の裏】
初句 翔平がバット構へる大案山子 史生(秋)
二 インバウンドの客殺到す 史生(雑)
三 演題はSNSと民主主義 うた子(雑)
四 心にしみる昔の詩歌 真知子(雑)
五 花筏遥か大海目指しゆく 茉胡(春・花)
挙句 抹茶の碗にそよぐ春風 真樹子(春)