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いどばた歌仙 さへづり

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いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/四

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月17日 作成者: muramatu2026年1月18日

【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)
二    胸を貫く熱きテノール      房子(雑)
三   女生徒の震へる肩を抱きよせて   玲子(雑・恋)
四    彼の好物だし巻き玉子      房子(雑)

次も雑

もう一つ恋でも恋離れでも

【付句候補】
・◎
彼の好物だし巻き玉子
・
ファラオを追ひて胸に毒蛇
恋を諦めショパンコンクール
ウーマンリブのテレビの寵児
願ひつぶやく夢の吊り橋
メールで妻に平謝りす
大好きになる課外レッスン
口をぬらりと吸ふろくろ首
二人で仰ぐ満天の星

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/三/再募集①

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月16日 作成者: muramatu2026年1月17日

【初折の表】
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)
二    胸を貫く熱きテノール      房子(雑)
三   女生徒の震へる肩を抱きよせて   玲子(雑・恋)

次も雑

もう一つ恋で

【付句候補】
・◎
女生徒の震へる肩を抱き寄せて
・
ため息とプアゾンの香を残しゆき
美しき乙女の胸に火がついて
案ずるな足を洗ふとキスをして
太腿を吸はせジプシー踊りだす
革命を支える曲紡がんとす
うつとりと女たらしと知りながら
手にかかり雛鳥の恋天に成就
乳房をゆらし降りる階段
いの一番スタイリストを買って出て

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/三

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月15日 作成者: muramatu2026年1月16日

【初折の表】
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)
二    胸を貫く熱きテノール      房子(雑)
三

再募集

前句を読み直してみては

【付句候補】
公爵の目を盗んでは絡み合ひ
恋の予感の乾杯交はす
自らの描く男にキスをして
唇の誘ふは仮面舞踏会
乙女とは風に舞ふ羽根移り気な
青年はじやじや馬馴らし成功し
理科室の君の口笛夕まぐれ
国境は雪愛の逃避行決行す
告白の手紙机上に積み上げて
カーテンを裂きてドレスを仕立てつつ

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/二/再募集①

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月14日 作成者: muramatu2026年1月15日

【初折の表】
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)
二    胸を貫く熱きテノール      房子(雑)

次も雑

そろそろ恋でも

※投句がぐっとレベルアップしました

【付句候補】
◎胸を貫く熱きテノール
・
キティー様への日記残して
伊予の訛りの悪たれ小僧
赤きドレスの王に謁見
戦支度と富山の薬
ネットでググる不可能の文字
夜明けを拒み恋のパトドゥ
再び死にしゼロゼロセブン
善意を固く信じて行かむ
革命と恋命たぎらせ
南の海に貝を拾ひて

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/二

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月13日 作成者: muramatu2026年1月14日

【初折の表】
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)
二

再募集

前句を今一度見定めて

【付句候補】
湖に聞くバレエの調べ
助っ人見つけ次の一手を
白きかつらの寵臣ずらり
ふるさとに会ふ隣国元首
腹探り合ひあふるウォッカ
黒船前夜の間宮海峡
千秋楽に失踪のヒロイン
幽霊船は青白く浮き
青き瞳に目配せしつつ
万博跡地論議さまよふ

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/初句/再募集①

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月12日 作成者: muramatu2026年1月13日

【初折の表】
四    牛乳配る自転車の音       眞知(雑)
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句  おろしやに着きぬと告げよ渡り鳥  房子(秋)

次は雑

面白くなってきました

【付句候補】
・◎
おろしやに着けりと告げよ渡り鳥
・
幼子の行く末案じ夜半の秋
留学の費用に秋の宝籤
傍らに己励ます夜学の灯
花嫁は立待月に見送られ
逆縁を詫びては贈る菊枕
天高く突撃喇叭吹き鳴らし
新月の闇を味方に国境へ
手土産に栗まんぢうを包みやる

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初裏/初句

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月11日 作成者: muramatu2026年1月12日

【初折の表】
四    牛乳配る自転車の音       眞知(雑)
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)
【初折の裏】
初句

再募集

祈られるのはどんな人かを見定める

そしてその人に成り切って詠む

いわゆる位付

【付句候補】
親と子の遊ぶ花野は晴れ渡り
鉄路行く日本列島曼珠沙華
瓢箪を連ねて帰る縄手道
秋刀魚積み旗ひるがへす船の群
すすき野を旅ゆく人を見送りぬ
鬢付けのにほふ吾子へと菊の酒
不思議のアリス蓮の実より出
果し状来ぬ人を待つ薄原
雁渡る記憶のはざま縫ふやうに
秋の風巡礼宿の戸を叩く

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初表/六

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月10日 作成者: muramatu2026年1月11日

【初折の表】
第三  山越えて瞽女さんの来るころならん 由美子(雑)
四    牛乳配る自転車の音       眞知(雑)
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)
六    根付に祈る秋のあかつき     淳(秋)

次も秋

初折の裏に入ります

前句をしっかり読み取る

そして「病室」は忘れて新たな展開を

【付句候補】
・◎
根付に祈る秋のあかつき
・
冷やかなりぬ赤子のおくび
遠くに聞こゆ虫の合唱
サリー纏ひてインドのスラム
虫籠の虫そろそろと啼く
肌寒き帰路マクドナルドへ
鵙の高音に惜命を詠む
新酒の栓を今抜かんとす
湖に消えゆく雁のつぶやき
ティディベアと花野で遊ぶ
酸漿鳴らす頬の可愛さ
いくたび尋ね柿の熟れどき

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初表/五

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月9日 作成者: muramatu2026年1月10日

【初折の表】
脇    友禅晒す大寒の川        由美子(冬)
第三  山越えて瞽女さんの来るころならん 由美子(雑)
四    牛乳配る自転車の音       眞知(雑)
五   病室に月影うすく差し込んで    房子(秋・月)

次も秋

「牛舎」は牛乳に戻る

【付句候補】
・◎
病室に月影薄く差し込んで
・
有明の月遠近に漁り船
茶屋町の影も傾く月あかり
月仰ぐ夜間学生大志抱き
コンビニのレジの前まで月明かり
つれあひのおならがひとつ望の夜
終戦後八十年経し居待月
静寂なる牛舎の柵へ今日の月
見上ぐれば月と重なりルーベンス
物干しで漫画本読む月明り
東方に片割れ月の昇る頃

いどばた歌仙 さへづり/「雪雲」の巻/初表/四/再募集①

いどばた歌仙 さへづり 投稿日:2026年1月8日 作成者: muramatu2026年1月9日

【初折の表】
発句  雪雲の千切れて鷺となりにけり   玲子(冬)
脇    友禅晒す大寒の川        由美子(冬)
第三  山越えて瞽女さんの来るころならん 由美子(雑)
四    牛乳配る自転車の音       眞知(雑)

次は秋の月

【付句候補】
・◎
牛乳配る自転車の音
・
白き丸石味噌樽に積む
峠の茶屋の味噌の色艶
一番方のトロッコ戻る
仕度済ませし一汁一菜
ラジオを囲みゆけよ大鵬
相撲中継流るるラジオ
申し分無き味噌の色艶
行く先々の味噌の色艶

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