【名裏】
二 額にピタと照準合はせ 森恵 (雑)
三 日暮れまでビー玉遊び昭和の子 妖子 (雑)
四 そつと見つける雲雀の卵 ミツコ(春)
五 誰をまつ深山に花の老大樹 まさみ(春・花)
挙句
思いの方向はけっこうと思います。
今一度粘らせてください。
再募集で。
【付句候補】
・〇
・△
孫のごとくに独活掘りおこす(文)
・
春星あまた瞬いてをり
風聞きながら輪つぱの菜飯
羽衣舞ふて春風となる
鳥語せせらぎ満ちる春尽
振り返りつつ佐保姫は去る
旅の鞄に春の波音