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いどばた歌仙 飛梅

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いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/五_再募集②

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月14日 作成者: tobioka2025年7月14日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)
三   この国の行く末見えぬ総選挙     雅子(雑)
四    大揺れつづく海も大地も     まさみ(雑)
五   恐竜から始まる地球月照らす     雅子(秋・月)

次の秋はどうでしょう。

【付句候補】
・〇
恐竜から始まる地球月照らす

・△
夜のいとど居間から光もれ出でる(森恵)

・
機械に油さして仰ぎぬ窓の月
鵙猛る小兵なれども猛禽類
独善の大国主義が大手ふり
タペストリー刺繍の描く紅葉山
有明の月も幾重に宿酔

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/五_再募集

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月12日 作成者: tobioka2025年7月12日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)
三   この国の行く末見えぬ総選挙     雅子(雑)
四    大揺れつづく海も大地も     まさみ(雑)
五   

三へ戻る句と四の続きの句が多いでしょうか。
再募集で。

明日(13日)の捌きはお休みします。
次の締切は明日13日(日)の夜8時です。

【付句候補】
・〇

・△

・
静まりし万博照らすけふの月
秋澄みぬあと六年を土の中
引き合ひの変化あさがお高値付き
ぎよろりと地上を睨む台風眼
そぞろ寒世界平和は後退劇へ
月に聞く地球は今も青いかと

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/五

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月11日 作成者: tobioka2025年7月11日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)
三   この国の行く末見えぬ総選挙     雅子(雑)
四    大揺れつづく海も大地も     まさみ(雑)
五   

「新走り」「観月能」いいのですが、
間が小さいでしょうか。

再募集で。

【付句候補】
・〇

・△
蓑虫の全肯定しぶら下がる(森恵)
新走り百年続く味まもる(妖子)
奉る波の上なる観月能(遊歩)

・
寝静まる牛小屋にさす月明り
音もなくしきり稲妻閃きて
月赤くなほも脳内茹だる秋

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/四

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月10日 作成者: tobioka2025年7月10日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)
三   この国の行く末見えぬ総選挙     雅子(雑)
四    大揺れつづく海も大地も     まさみ(雑)

好調です。
次から秋の三句を。

【付句候補】
・〇
大揺れつづく海も大地も

・△
どれがどれやら団栗の顔(文)

・
フェイク暴言脅し駆け引き
夕日の銭湯煙のほそし
巨人を救ふ丸の一発
有明海の潮の満ち引き
被災地再建進まず遅々と

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/三

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月9日 作成者: tobioka2025年7月9日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)
三   この国の行く末見えぬ総選挙     雅子(雑)

一転、暑苦しい世界へ。
政治に使われるパンダも同様。

次はどうでしょうか。

【付句候補】
・〇
この国の行く末見えぬ総選挙

・△
この国にパンダは二頭長き列(遊歩)

・
縁日の露店冷やかす親子連れ
滝見茶屋しぶきを浴びる名所にて
宝湯の一番風呂にけふこそは
道の駅産直商品よく売れて
ダンス大会新型のロボットと

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/脇

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月8日 作成者: tobioka2025年7月8日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇    からんからんと鳴るラムネ玉     文(夏)

「沖へ沖へ」もいいです。
スタート好調、暑い毎日ですが涼しい巻を目指していきましょう。

次は?

【付句候補】
・〇
からんからんと鳴るラムネ玉
沖へ沖へと泳ぐ父の背(ミツコ)

・△

・
泳ぎを競ふ歓喜のしぶき
山から見下ろす湖眩し
竹の若葉に短冊の舞ふ
夏雲湧ける山河あをあを
夏季講習へ白シャツの群れ
自転車がゆく開襟巡査

いどばた歌仙 飛梅(涼しく風のの巻) 初表/脇

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年7月7日 作成者: tobioka2025年7月7日

【名表】
発句  どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇

【付句候補】
・〇

・△

・

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名裏/ 挙句

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月27日 作成者: tobioka2025年6月27日

【名裏】
初句  今日もまた世界を沸かす二刀流     文  (雑)
二    顔の隠れる特大バーガー       一郎 (雑)
三   女房の檜扇づかひ巧みにて       妖子 (雑)
四    こつそり御簾をくぐる恋猫      一郎 (春・恋)
五   花びらを分けて二人のボートゆく    雅子 (花・恋)
挙句   まだ眠たげな新一年生        一郎 (春)

これから大空へ伸びてゆく一年生。
めでたく満尾、お疲れ様でした!

みなさんの積極的なご参加で、
変化に富んだ一巻となりました。

*次の巻の発句は
「どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)」です。
脇(夏)からお送りください。

スタートは7月7日(月・七夕)〈午後8時締切〉です。
ぜひご参加ください。

【付句候補】
・〇
まだ眠たげな新一年生

・△
スカイツリーに春の満月(文)
摩文仁の丘に鎮魂の春 (雅子)

・
花嫁笑めば連山微笑む
逃げ水追うて明日は何処へ
心のどかに鐘の音を聞く
春野歩むはアダムとイブか

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名裏/ 五_再募集②

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月26日 作成者: tobioka2025年6月26日

【名裏】
初句  今日もまた世界を沸かす二刀流     文  (雑)
二    顔の隠れる特大バーガー       一郎 (雑)
三   女房の檜扇づかひ巧みにて       妖子 (雑)
四    こつそり御簾をくぐる恋猫      一郎 (春・恋)
五   花びらを分けて二人のボートゆく    雅子 (花・恋)

思い切って、恋を続けてみましょう。
いよいよ挙句です。

【付句候補】
・〇
花びらを分けて二人のボートゆく

・△

・
花まとふ後れ毛の人振り向かず
笙の音の流れる湖面花見舟(前の句の続きに)
番犬の欠伸やすらか花の昼
旅芝居小屋に渦巻く花ふぶき
草庵を包む千本花ざかり
花に酔ひしれパステルの花の画家
花の宴知らんぷりして酒(ささ)を酌む

いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 名裏/ 五_再募集

いどばた歌仙 飛梅 投稿日:2025年6月25日 作成者: tobioka2025年6月25日

【名裏】
初句  今日もまた世界を沸かす二刀流     文  (雑)
二    顔の隠れる特大バーガー       一郎 (雑)
三   女房の檜扇づかひ巧みにて       妖子 (雑)
四    こつそり御簾をくぐる恋猫      一郎 (春・恋)
五

最後の花、今一度再募集で。

【付句候補】
・〇

・△
生涯を花と暮して花守は(雅子)(花守ですと、上五中七があたりまえになってしまうのが惜しい)
流行歌うたひつつ掃く花の塵(文)

・
闘犬の鼻息荒き花月夜
名を呼ばれ若き花守畏まり
序破急の流れ自在に花筏
花びらの舞ひ立つ飛鳥石舞台
花散りかかるほろ酔いの墨衣

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