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いどばた歌仙 善哉

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いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 名残の表三                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

麻雀のことはくわしくないですが、「役満」は大方分かると思い
ます。昭和の雀荘では、煙草を吸って、寝食を忘れて興じていた
人々がいました。
調べると、今は禁煙の店も多いようです。
次は、この続きにならないよう雑で詠んでください。

【初折の裏】     
十   こども食堂お代はりの声     知枝(雑)
十一 祖母が着て母も着たりし花衣    茉胡(春・花)
十二  春の名残の句会に集ひ      真知子(春)
【名残の表】
初句 油風モノクロ増ゆる街角に     知枝(春)
二   無声映画のキートンはしご    尾燈子(雑)
三  役満ぞ国士無双を振り込んで    史生(雑)
四   
                    
〇
オーラスで国士無双を振り込んで(史生)(オーラス→役満ぞ)

△
困りもの王様目指す大統領(うたこ)(王様目指す→メシアをきどる)
街の灯が独り暮らしの目にしみる(久美)

・
何もかもAIに聞く若者ら
雨傘を忘れて踊る雨の中
突然の海外赴任辞令下り
有楽町アメ横を経て新橋へ
用もなく汽車に乗り込む百鬼園
貴婦人のサロンに集ふ気鋭たち
集落をそつと見まもる阿弥陀堂

投稿日:2026年5月20日 作成者: kinosita2026年5月20日

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 名残の表二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

無声映画はいいですが、どたばた喜劇のキートンを出して
はしごの中身を。
次の展開も雑で。腕のみせどころかと。

【初折の裏】     
九  転職の意志固まりて酒美味し    美津子(雑)
十   こども食堂お代はりの声     知枝(雑)
十一 祖母が着て母も着たりし花衣    茉胡(春・花)
十二  春の名残の句会に集ひ      真知子(春)
【名残の表】
初句 油風モノクロ増ゆる街角に     知枝(春)
二   無声映画のキートンはしご    尾燈子(雑)
三   
                    
〇
無声映画を次々はしご(尾燈子)(を次々→のキートン)

△

・
一瞬で撮る飛行機の腹
青きカラスへ代表逃す
母の代わりにぬいぐるみ抱き
とても手が出ぬタワーマンション
影絵一座に弟子入りをして
オセロゲームの逆転ねらふ

投稿日:2026年5月19日 作成者: kinosita2026年5月19日

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 名残の表初句                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

ポテトチップスの袋がモノクロになるとか。石油製品のナフサを
原料とするインクの調達が不安定になると、こういう事態も起こ
るのですね。
「油風」は、晩春の季語で、「南寄りの風で、油を流したように
穏やか」とあるので、よい風とされています。
今の世相を描きながら、字面の「油」が効いています。
次は雑です。伸び伸び詠んでください。
締切は月曜日の午後8時です。

【初折の裏】     
八   湯殿から見る月の涼しき     史生(夏・月)
九  転職の意志固まりて酒美味し    美津子(雑)
十   こども食堂お代はりの声     知枝(雑)
十一 祖母が着て母も着たりし花衣    茉胡(春・花)
十二  春の名残の句会に集ひ      真知子(春)
【名残の表】
初句 油風モノクロ増ゆる街角に     知枝(春)
二   
                    
〇
油風モノクロ増ゆる街角に(知枝)

△
蜃気楼ナフサ由来の物価高(茉胡)(蜃気楼→菜種梅雨)
両首脳笑顔を浮かべピクニック(史生)

・
弥生野の小川に鯉の不釣り合ひ
白雲の流れて村に茶摘唄
晩春のホルムズ海峡波高し
早朝の緑まばゆき苗代田
かりそめの疎開の地にも春の虹
親も子も尻を濡らして潮干狩り
草餅とふたたび届く手紙あり

投稿日:2026年5月16日 作成者: kinosita2026年5月16日

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏十二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

次は名残の表に入ります。
自分のことを詠んだ句、他者を詠んだ句が続きました。
名残が出ていますが、晩春の場(景色や世相など)の句を
詠んでください。

【初折の裏】   
七  夏富士へ力いつぱいペダル漕ぐ   久美(夏)  
八   湯殿から見る月の涼しき     史生(夏・月)
九  転職の意志固まりて酒美味し    美津子(雑)
十   こども食堂お代はりの声     知枝(雑)
十一 祖母が着て母も着たりし花衣    茉胡(春・花)
十二  春の名残の句会に集ひ      真知子(春)
【名残の表】
初句   
                    
〇
春を惜しみて集ひし句会(真知子)(春の名残の句会に集ひ)

△
吉野の奥へ誘ふ春風(真樹子)(天川村へ誘ふ春風)

・
川遡上する若鮎の群
親子そろつて茶摘みの唄を
卒業の日はピースサインで
のそりのそりと殿様蛙
跡継ぎの無き田に春の雨
五時のチャイムに春の虹立つ
霞の中に飛行物体

投稿日:2026年5月14日 作成者: kinosita2026年5月15日

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏十一                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月14日 作成者: kinosita2026年5月14日

祖母、母、そして私と受け継ぐ花衣。 次も春で詠んでください。 【初折の裏】    六   平和希求し逝去の歌人      真樹子(雑) 七  夏富士へ力いつぱいペダル漕ぐ   久美(夏)   八   湯殿から見る月の涼し … 続きを読む →

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏十                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月13日 作成者: kinosita2026年5月13日

我が町には十ほどのこども食堂があります。地域交流の場になって います。学習支援をおこなっているところもあります。 次は、花の定座です。 九で酒、十で食堂が出ていますので、重複しないように付けてくだ さい。 【初折の裏】 … 続きを読む →

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏九                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月12日 作成者: kinosita2026年5月12日

人生には決断すべき時があります。次も雑で。 【初折の裏】 三  念入りに真赤なルージュピンヒール 久美(雑・恋) 四   士官相手にパンパンガール    尾燈子(雑・恋) 五  海峡に足止めされし船数多     美津子( … 続きを読む →

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏 八                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月9日 作成者: kinosita2026年5月9日

ゆったりと湯殿に。月光仮面の句はおもしろいですが、固有名詞の 月なので。 次は雑です。自由な発想でどうぞ。 遅い更新となりましたが、締切りは月曜日の午後8時です。 【初折の裏】 三  念入りに真赤なルージュピンヒール 久 … 続きを読む →

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏 七                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月7日 作成者: kinosita2026年5月7日

五に海峡 足止め 船、六に平和があるので、海を連想する言葉 戦争に繋がる言葉を避けます。もどらない、重ならないためです。 八が「夏の月」なので、ここは雲や星は避けたいと思います。 夏富士へ力強くオールでなくペダルを漕ぐ疾 … 続きを読む →

いどばた歌仙 善哉「さくら草の巻」 初折の裏 六                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年5月6日 作成者: kinosita2026年5月6日

先日、歌人岡野弘彦さんが逝去されました。 まさに平和を希求されていたので、現状を憂慮されていた のではないでしょうか。 「歌人逝きたまふ」でいいのですが、八音なので。 次は、夏で詠んでください。 【初折の裏】 初句 うそ … 続きを読む →

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