【初折の裏】
十 天変地異の能登にオーロラ 淳(雑)
十一 花守の髭渺々と三千丈 りえこ(春・花)
折端 畑一面に植ゑる蒟蒻 眞理子(春)
【名残の表】
初句
再募集 新たな方向へ
【付句候補】
・△
肌色を描くルノアール(淳)
(ルノアールと言ってしまわずに)
AIの野の神さまと野に遊び(寛子)
(リアルに)
・
春日差春の雲道行く人はいそいそと
蜆汁一粒ごとに南無阿弥陀
風光る光源氏の面影よ
その昔いちご白書をもう一度
春風と仏を乗せて一輪車
風船を未だ見ぬ友へ放ちたる
神宮に納められたる春の駒
コロナ明け人出復活ご開帳
足跡の小股大股遍路道