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いどばた歌仙 善哉

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いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 六        二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月16日 作成者: kinosita2026年7月16日

昨今、皇室典範改正について「男系男子」「女性天皇はだめなのか」などが
議論になっていますが。
次は、冬で詠んでください。
次の締切は、都合により20日月曜日の午後8時になります。
よろしくお願いします。

【初折の表】
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二   サザンの曲をラジカセで聞く 真樹子(雑)
三  助手席の彼女の肩はまだ遠く  一郎(雑・恋)
四   終活やめて今は婚活     史生(雑・恋)
五  不動産相続揉める一周忌    茉胡(雑)
六   頑なに守る男系男子     美津子(雑)
七

〇
急浮上する男系男子(美津子)(頑なに守る男系男子)

△
停戦またも破るトランプ(茉胡)

・
婿が継ぎたる老舗の暖簾
こんちきちんとそこかしこから
レッドカードに口を挟みて
包装紙とて無駄に捨てるな
司法書士のがつぽり稼ぐ
風に揺らぎて百年の楠
鵯越に樹木葬の地
路地隅々を選挙カーゆく

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 五        二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月15日 作成者: kinosita2026年7月15日

前句を受けての、相続の揉め事なので考えさせられます。
相続登記の申請は、3年以内にしないと過料の対象になるとの
ことです。さて次はどうでしょうか。

【初折の表】
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二   サザンの曲をラジカセで聞く 真樹子(雑)
三  助手席の彼女の肩はまだ遠く  一郎(雑・恋)
四   終活やめて今は婚活     史生(雑・恋)
五  不動産相続揉める一周忌    茉胡(雑)
六

〇
相続の協議揉めたる義理の仲(茉胡)(不動産相続揉める一周忌)

△
軒端には洗濯物を揺らす風(桃瑪)
億光年はるかな空に星生まれ(久美)

・
あつさりとしてやられたり美人局
パンダとの別れを惜しむ長き列
真つ逆さまバンジージャンプ大空へ
外国のクルーズ船に乗り込みぬ
山の国日本人気の樹木層
給料のおほかたは今食事代
AIに投資を学び億り人
妖怪がホルムズ海峡また封鎖

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 四        二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月14日 作成者: kinosita2026年7月14日

終活より「恋せよシニア」の気概で新たな出会いを探しています。
次も雑ですが、恋は離れます。

【初折の表】
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二   サザンの曲をラジカセで聞く 真樹子(雑)
三  助手席の彼女の肩はまだ遠く  一郎(雑・恋)
四   終活やめて今は婚活     史生(雑・恋)
五

〇
終活やめて今は婚活(史生)

△
妻に諭され免許返上(尾燈子)
意中のひとは独身主義で(うたこ)
尻に敷かれる事も幸せ(真知子)

・
ネッカチーフを贈りし昨日
蚤の夫婦の仲むつまじき
シャイで優しい年下の彼
夫婦漫才女房強し
艶めき足りぬ父の恋バナ
元彼の顔思ひ浮かべて
一月分の婚約指輪

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 三        二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月11日 作成者: kinosita2026年7月11日

届きそうで届かないこのじれったさが、初々しいです。
次も恋で詠んでください。
締切りは月曜日の午後8時です。

【初折の表】
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二   サザンの曲をラジカセで聞く 真樹子(雑)
三  助手席の彼女の肩はまだ遠く  一郎(雑・恋)
四

〇
助手席の彼女の肩はまだ遠く(一郎)

△
いつの日もタンデムシートは君ひとり(真樹子)(いつの日もダンデムシート君のもの))
振り向きし八重歯にハート射貫かれて(知枝)
お忍びの寿司屋通ひを写されて(史生)(寿司屋→お茶屋)

・
登校もせず知らぬ町彷徨うて
乾電池切らし急いでコンビニへ
初めての私服の彼女大人びて
横に乗せ高速道路ひた走る
海神の怒りか襲ひ来し津波
家移りの窓を打ちたる雨の音
冒険の旅は七つの海越えて

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 二        二                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月10日 作成者: kinosita2026年7月10日

1980年代がよみがえってくるサザンの曲。
この句が恋の呼び出しになるのもいいですね。
しばらく雑で、のびのび詠んでください。

【初折の表】
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二   サザンの曲をラジカセで聞く 真樹子(雑)
三

〇
サザンの歌に朝日眩しき(真樹子)(サザンの曲をラジカセで聞く)

△
ゆつたりと行くひとひらの雲(うたこ)(悠々と行く一片の雲)

・
虎視眈々と覇者の王待つ
河童に出逢ふ雨の翌日
南蛮漬を作る毎日
ふたたび水へ放つ楽しさ
家計の足しに家庭菜園
質にあづける形見の指輪
また読み返す芭蕉の手紙
捨て猫の鳴く段ボール箱
言い訳忘れつひ箱を開け

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の裏 一                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月9日 作成者: kinosita2026年7月9日

ななかまども赤い実をつけますが、釣りをする環境では珊瑚樹の
赤い実が見られるかと。晩秋の赤い実を背景に釣り糸を垂れてい
ます。
次は雑で詠んでください。

【初折の表】
脇   温泉街を過ぎし夕立     史生(夏)
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一  珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ  桃瑪(秋)
二

〇
ななかまど色づく岸をゆく釣り師(桃瑪)(珊瑚樹の色づく岸に糸を垂れ)

△
成果出ぬ日々いつまでぞ秋深む(茉胡)
引き出しの奥より始む冬支度(真樹子)(奥→上)

・
鮭打ちの父の朝餉に鮭焼いて
老犬と池を巡れば木の実降る
久しぶり家族総出の紅葉狩
隠れ棲む都のはづれ実むらさき
モンゴルと日本を結ぶ渡り鳥
生まれきて初めて見たる雁の列
刈りたての新藁香る大広間
よなべして台詞覚える初舞台
いつまでも電灯消さずにおく夜寒

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の表 六                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月8日 作成者: kinosita2026年7月8日

前句の故郷の母を思っていたのは、力士ということに。
鍋物は冬の季語が多いので、ここは秋の恵みのいろいろな茸が
入ったちゃんこにしました。もちろん鶏肉などもいっぱい入れて
食欲の秋をたのしんでいます。
次は初折の裏の一句目(折立)です。
秋が深まった句を詠んでください。

【初折の表】
発句 風鈴に五体隅々目覚めけり   眞理子(夏)
脇   温泉街を過ぎし夕立     史生(夏)
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六   茸ちやんこを頬張る力士   一郎(秋)
【初折の裏】
一

〇
ちやんこ頬張るちよんまげ力士(一郎)(茸ちやんこを頬張る力士)

△
栗鼠が忘れてゆきし栃の実(久美)(栗鼠が落せし団栗ひとつ)

・
運動会はいつもアンカー
今年米にて大きおむすび
金の芒のそよぐ高原
生家解体決断の秋
大好物の零余子飯食ぶ
物干し竿に吊す干し柿
願ひ綴りて七夕祭
大地豊かに収穫のころ

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の表 五                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月7日 作成者: kinosita2026年7月7日

望郷とは母を思うことと感じられます。
次は秋で詠んでください。

【初折の表】
発句 風鈴に五体隅々目覚めけり   眞理子(夏)
脇   温泉街を過ぎし夕立     史生(夏)
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四   手元不如意の屋根裏暮し   尾燈子(雑)
五  今日の月故郷の母も見てゐるか 真知子(秋・月)
六

〇
月光に故郷の母思い出し(真知子)(今日の月故郷の母も見てゐるか)

△
月今宵一人ですするカップ麺(眞理子)
月過るビルの谷間を足早に(うたこ)(勤務終へビルの谷間の月仰ぐ)

・
大盛りの団子の皿をあぐる月
ラフカディオ・ハーンの後をたどる教壇
満月を空飛ぶ車横切って
盗っ人も暫し仰ぎて今日の月
月いづこタワーマンション立ち並び
満月に不気味に光る鉤十字
快方を信じ見上ぐる今日の月

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の表 四                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月4日 作成者: kinosita2026年7月4日

手元不如意の漢文調がいいですね。
次は月の定座です。
締切は月曜日の午後8時です。(毎週土日休みです)

【初折の表】
発句 風鈴に五体隅々目覚めけり   眞理子(夏)
脇   温泉街を過ぎし夕立     史生(夏)
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四   手元不如意の屋根裏暮し  尾燈子(雑)
五

〇
手元不如意の屋根裏暮し(尾燈子)

△
腹を壊して重湯ひとくち(史生)
チョークの音が響く教室(一郎)
ジャムをたつぷりスコーンに塗り(美津子)(スコーンにジャムたつぷりと塗り)

・
英訳の句碑外人の句碑
筒袖のまま友故郷を恋ふ
眠れぬ夜の部屋の一隅(発句が隅々目覚めなので)(
雨の降りきて軒先を借る(夕立が既出なので)
はや懐かしき味噌汁の味
豆スープより美味な味噌汁
川の底より地下鉄の風

いどばた歌仙 善哉「風鈴の巻」初折の表 第三                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

いどばた歌仙 善哉 投稿日:2026年7月2日 作成者: kinosita2026年7月3日

漱石をイメージするような句をいただきました。
四句目はさらりと詠んでください。

【初折の表】
発句 風鈴に五体隅々目覚めけり   眞理子(夏)
脇   温泉街を過ぎし夕立     史生(夏)
三  文学は如何なるものと倫敦へ  知枝(雑)
四

〇
文豪の志抱き倫敦へ(知枝)(文学は如何なるものと倫敦へ)

△
佇んで阿蘇の大地を見晴らして(眞理子)(見晴らして→見霽かし)
大阿蘇の大草原が我が住処(久美)(住処→故郷)
渾身の出来の茶碗が焼き上がり(真知子)(会心の出来の茶碗の唐津ぶり)

・
再雇用決まる週休三日にて
初めての音楽祭の帰り道
相棒のビーグル犬と捜索に
船あまた明石海峡通過して
宿願のワールドカップ目指す旅
スマホには現金のほか住所録
四年後の未来へボール蹴り入れて

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