いどばた歌仙 飛梅 飛梅の巻/初裏/三_再募集
【初折の表】
六 栗羊羹のくり真つ二つ 一郎 (秋)
【初裏の裏】
初句 豊年のけさ初孫を授かりて 隆子 (秋)
二 どんぶらこつこ都をめざす 尾燈子(雑)
三 釣書に偽りあるも頼もしく 桂 (雑)
次は?
何となく恋の気配のようなまだのような??
続きにならないようご注意を。
【付句候補】
・〇
釣書に偽りあるも愛しくて
・△
・
夢はまだ夢でしかない万年床
ふるさとの彼女の顔を思ひ出す
バカボンのパパまたママを困らせて
翡翠の妻へ振る舞ふ魚三寸
あちこちに見知らぬ言葉飛び交ひぬ
梵鐘の音が盆地の隅々に
女将あやつる政界の闇
焼藷を二人分け合ふ三畳間
願わくば日本一の料理人
手鍋さげ忘れ得ぬ君追いかける
待ちかねし我が丈夫の男ぶり