いどばた歌仙 飛梅 飛梅の巻/初裏/八
【初裏の裏】
五 老いらくの恋深閑と蝉しぐれ 松太 (夏・恋)
六 背に不意打ちの水鉄砲浴び 遊歩 (夏)
七 砂漠五十年恐竜の骨さぐりあて まさみ(雑)
八 いよよ賑はふ原発の街 隆子 (雑)
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【付句候補】
・〇
いよよ賑はふ原発の街
・△
あかあかと燃ゆ油田の炎(雅子)
星の王子の話を聞きて(眞理子)
・
祖父の残せし農暦読む
地酒みやげに友やつて来る
空飛ぶ絨毯かざるバザール
キンコンカンコン冬の三日月
三十五億の借金返済
ロボット犬がお帰りなさい
ノーベル賞に映える人たち
明らかになる王朝の闇
ジュラ紀白亜紀それチバニアン
冬三日月にキヤラバンの列