「飛梅」の新しい巻は9月23日(火・祝)秋分の日からスタートします。
当日夜8時までに、発句(秋)をお送りください。
初めて参加される方は、右の申し込みフォームへ記入の上ご参加ください。
「飛梅」の新しい巻は9月23日(火・祝)秋分の日からスタートします。
当日夜8時までに、発句(秋)をお送りください。
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《連衆》 安藤文、松川まさみ、青沼尾燈子、上田雅子、密田妖子、佐藤森恵、西川遊歩、飛岡光枝(捌)
二〇二五年七月七日~九月十七日
【初折の表】
発句 どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太(夏)
脇 からんからんと鳴るラムネ玉 文(夏)
三 この国の行く末見えぬ総選挙 雅子(雑)
四 大揺れつづく海も大地も まさみ(雑)
五 恐竜から始まる地球月照らす 雅子(秋・月)
六 人影うごく万博の秋 文(秋)
【初折の裏】
初句 むしやむしやと溺れるやうに桃を食ふ 遊歩(秋)
二 秘密隠して急くウエディング 遊歩(雑・恋)
三 白よりもぴつたりと合ふ黒いチュチュ まさみ(雑)
四 渓深ければ夜のほととぎす 妖子(夏)
五 恋破れひとりキャンプの火もしぼみ 森恵(夏・恋)
六 生まれ変りの速さが取り柄 尾燈子(雑)
七 月影に翅を展げて羽化の蝶 森恵(秋・月)
八 朝露しとど銀の庭 まさみ(秋)
九 ひやひやと僧の足裏板を踏む 森恵(秋)
十 眠り猫鳴く山門の明け 遊歩(雑)
十一 かつて人流れし川を花吹雪く 雅子(春・花)
十二 春まだ遠き原爆ドーム 文(春)
【名折の表】
初句 競り落とす声の勢ひの桜鯛 遊歩(春)
二 子午線こゆる北斎の波 妖子(雑)
三 はるばるとパリを席捲ジャポニズム 尾燈子(雑)
四 麦わらルフィに一目惚れして 文(雑・恋)
五 かぶりつく捥ぎたてトマト青臭く まさみ(夏)
六 まだ終はらない夏の宿題 文(夏)
七 サザンより素敵な恋を五線譜に まさみ(雑・恋)
八 聞こえぬ耳でかの曲さぐる 尾燈子(雑)
九 アンデスの山脈縫つて複葉機 森恵 (雑)
十 羽音冷まじ鳥葬の影 まさみ(秋)
十一 人類の戦果てなし月巡る まさみ(秋・月)
十二 ぼうぼうあがる秋刀魚の煙 文(秋)
【名折の裏】
初句 効くのかな肥満防止の此のサプリ 尾燈子(雑)
二 見た目も大事総裁選挙 雅子 (雑)
三 細見を手に吉原を一巡り 森恵 (雑)
四 雲雀鳴く空金剛杖ゆく 遊歩 (春)
五 うつくしき母を偲ばん花見酒 文 (春・花)
挙句 子らの歓声残るふらここ 雅子 (春)
「鉾祭の巻」めでたく満尾となりました。
次の発句は
新米もまだ艸の実の匂ひかな 蕪村
「新米の巻」脇から付けてください。締切りは9月16日(火)午後8時です。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
「鉾祭の巻」
《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 石川桃瑪 斉藤真知子 高角みつこ 高橋真樹子
田村史生 土谷眞理子 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡 三玉一郎
《捌き》木下洋子
2025年6月30日~9月4日
【初折の表】
発句 鉾にのる人のきほひも都かな 其角(夏)
脇 東山から生るる夏雲 一郎(夏)
第三 温暖化対策会議始まつて 眞理子(雑)
四 何処へ行くにも徒歩か自転車 真知子(雑)
五 月仰ぐ新教皇の声清か 貝太(秋・月)
六 葉陰の下に葡萄色づく みつこ(秋)
【初折の裏】
初句 湖へ明けゆく空を雁の列 久美(秋)
二 目覚めて気づく今日から一人 真樹子(雑)
三 美しき転校生にどよめきて 史生(雑・恋)
四 指の先まで女形の彼氏 美津子(雑・恋)
五 即興で描きし俳画特選に 桃瑪(雑)
六 紙一重なる洒落と失言 茉胡(雑)
七 銀狐国境線の崖の上 桃瑪(冬)
八 凍てる月夜に呷るウォッカ みつこ(冬・月)
九 腹探る電話会談長くなり 尾燈子(雑)
十 全て答へるAI僧侶 美津子(雑)
十一 花吹雪花には花のこころあり 一郎(春・花)
折端 ネクタイきゆつと四月一日 真樹子(春)
【名残の表】
初句 時折はこの世見に出る鯥五郎 真知子(春)
二 胸塞がるる戦争今も 尾燈子(雑)
三 ひとり親ダブルワークをがんばつて 茉胡(雑)
四 卓を囲めば玄人はだし 史生(雑)
五 集めたる棚のこけしも汗をかく 一郎(夏)
六 老いも子どもも水売囲む 尾燈子(夏)
七 うねうねとおさびし山へ続く道 史生(雑)
八 口笛うまき従兄見つめて 久美(雑・恋)
九 三度目の結婚式はオンライン 貝太(雑・恋)
十 海に飲まれるリゾートの島 美津子(雑)
十一 ジャングルの月仰ぎ見る日本兵 久美(秋・月)
十二 またたびの実に猫がすり寄る 桃瑪(秋)
【名残の裏】
初句 鄙歌を聞き覚えたる案山子翁 真樹子(秋)
二 新たに学ぶ薬膳料理 茉胡(雑)
三 座右の書食べ物の句は旨さうに 尾燈子(雑)
四 文人集ふ銀座の卯波 一郎(雑)
五 百年をひたむきに生き花盛り 美津子(春・花)
挙句 夏が近づく神楽笛の音 一郎(春)
「仁淀ブルーの巻」めでたく満尾をむかえました。
次の発句の締め切りは
8月29日(旧暦7月7日)20時
奮ってご応募ください。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
《連衆》高平玲子、杉東優子、青沼尾燈子、きだりえこ、花井 淳、安立由美子、園田靖彦、石川桃瑪、宗芳房子、鈴木千閑、𡈽谷眞理子、湯浅菊子、伊藤空
《捌き》村松二本
二〇二四年六月三十日~八月十八日
【初折の表】
発句 類なき仁淀ブルーや夏祓 房子(夏)
脇 蓋を開ければ鮎の釜飯 由美子(夏)
第三 宮様をお国言葉でもてなして 玲子(雑)
四 双眼鏡に贔屓の役者 玲子(雑)
五 娘から爺に戻り夜半の月 房子(秋・月)
六 ホテルの部屋でつまむ枝豆 淳(秋)
【初折の裏】
初句 長き夜の隣に電話してみれば 空(秋)
二 胸の谷間に挟むワルサー 空(雑・恋)
三 流し目も媚薬も効かぬ堅物で 千閑(雑・恋)
四 誤字に朱の入りもどる恋文 りえこ(雑・恋)
五 キラキラの名前が嫌と子に泣かれ 房子(雑)
六 バイクを飛ばす夜のハイウェイ 玲子(雑)
七 凍土にマンモスの牙眠りをり 千閑(冬)
八 寒満月を包むオーロラ 玲子(冬・月)
九 ラーメン食ふ青き地球を眺めつつ 房子(雑)
十 赤き点滅カラータイマー 空(雑)
十一 EV車花のアーチをくぐり抜け 房子(春・花)
折端 未来の街に霞たなびく 淳(春)
【名残の表】
初句 よき枝を選びて鳥は巣を作り りえこ(春)
二 丹塗りの門をくぐり輿入れ 空(雑・恋)
三 チマチョゴリ脱がせばやはらかき乳房 りえこ(雑・恋)
四 激しく揺れてロックンロール 空(雑)
五 炎昼の津波警報鳴りやまず 玲子(夏)
六 頑固おやぢは昼寝三昧 優子(夏)
七 水道の蛇口ひねれば灘の酒 玲子(雑)
八 拾ひあげたる打ち出の小槌 玲子(雑)
九 空襲より我を守りし御神木 空(雑)
十 傘をさしたるとなりのトトロ 眞理子(雑)
十一 人柱眠る隧道夜半の月 玲子(秋・月)
十二 湖のほとりの一樹紅葉 淳(秋)
【名残の裏】
初句 目の覚めて耳を澄ませば露時雨 眞理子(秋)
二 栗毛の馬のまた草を食む 房子(雑)
三 女郎屋へ売りとばされし末娘 千閑(雑)
四 右の腕にその名を刻み 菊子(雑)
五 渺茫たる海に向ひて花吹雪 尾燈子(春・花)
挙句 頭巾を脱ぎて行く九十九折 由美子(春)
飛梅の次の発句は
「どの子にも涼しく風の吹く日かな 龍太」です。
脇(七七 夏)からお送りください。締切は7月7日(月・七夕)夜8時です。
涼しい風が吹き抜けるような一巻を目指したいと思います。どうぞご参加ください。
初めて参加される方は、申し込みフォームへ参加申し込みのうえご参加ください。(光枝)
《連衆》 安藤文、松川まさみ、青沼尾燈子、葛西美津子(ミツコ)、上田雅子、三玉一郎、密田妖子、佐藤森恵、西川遊歩《捌き》飛岡光枝
二〇二五年五月一日~六月二十七日
【初折の表】
発句 大空を夢見て筍伸びゆけり 文 (夏)
脇 鯰料理の美味きこの頃 雅子 (夏)
三 活き活きと餅屋の暮し初句集 雅子 (雑)
四 一番鶏が長々と啼く ミツコ(雑)
五 祝福の聖堂の上月静か 文 (秋・月)
六 いちじく捥げば乳のしたたる まさみ(秋)
【初折の裏】
初句 秋寂し妻のくちびる塞ぎては 文 (秋・恋)
二 ごみと一緒に燃やすアルバム 一郎 (雑)
三 恋多きグレコのシャンソン胸焦がす 遊歩 (雑・恋)
四 戦車の残骸街に転がり 雅子 (雑)
五 玉の子の産声あげる雪の夜 文 (冬)
六 キリンのゆめは故郷サバンナ まさみ(雑)
七 人類の足跡照らすけふの月 光枝 (秋・月)
八 ダリの時計か猿の腰掛 まさみ(秋)
九 遊糸飛ぶカーブミラーを姿見に 妖子 (秋)
十 芸人一行天城越えゆく 妖子 (雑)
十一 いま春とすれ違ひたり背の憂ひ 森恵 (春)
折端 口いつぱいに菜飯かきこむ 文 (春)
【名折の表】
初句 櫻花壇窓一面のはなふぶき 一郎 (春・花)
二 天下取りたる一炊の夢 光枝 (雑)
三 暮るるまでキャッチボールを兄弟 文 (雑)
四 新ネタ挑む漫才コンビ 遊歩 (雑)
五 めまとひを払ふ身振りも色つぽく 妖子 (夏・恋)
六 えぼし岩までまたひと泳ぎ 一郎 (夏)
七 入日雲黄金色に縁どられ 森恵 (雑)
八 ゴッホの耳の実る果樹園 まさみ(雑)
九 ひりひりとビリーホリデーうたふ夜 まさみ(雑)
十 日に灼かれゆく敗戦記念日 一郎 (秋)
十一 月あかり米を抱へて人の列 文 (秋・月)
十二 へちまの水一滴また一滴 妖子 (秋)
【名折の裏】
初句 今日もまた世界を沸かす二刀流 文 (雑)
二 顔の隠れる特大バーガー 一郎 (雑)
三 女房の檜扇づかひ巧みにて 妖子 (雑)
四 こつそり御簾をくぐる恋猫 一郎 (春・恋)
五 花びらを分けて二人のボートゆく 雅子 (花・恋)
挙句 まだ眠たげな新一年生 一郎 (春)
次は「鉾の巻」で、6月30日午後8時投句締め切りです。
発句は「鉾にのる人のきほひも都かな 其角」
300年以上前の句ですが、鉾祭にかける町衆の「きほひ」は今に受け継がれています。
脇から付けてください。
初めて参加される方は、申し込みフォームに入力して参加してください。
《連衆》青沼尾燈子 安藤久美 斉藤真知子 高角みつこ 高橋真樹子
田村史生 永井貝太 中野美津子 氷室茉胡
《捌き》木下洋子
2025年4月15~6月14日
【初折の表】
発句 残生やひと日は花を鋤きこんで 飴山實(春・花)
脇 白き蝶々あそぶ川舟 真樹子(春)
第三 春風に乗りて祝電届くらん みつこ(春)
四 初日の朝は豆腐味噌汁 久美(雑)
五 母と子の寝息安らかけふの月 美津子(秋・月)
六 あきんど集ふ豊年の村 貝太(秋)
【初折の裏】
初句 長き夜にコンクラーベの始まりて 史生(秋)
二 山から山へ上がる狼煙 尾燈子(雑)
三 後宮に貴妃の奏づる琵琶の音が 真知子(雑)
四 和歌の上手な恋の狩人 茉胡(雑・恋)
五 くどくには今宵はひどき鼻詰まり みつこ(雑・恋)
六 余熱でつくる半熟卵 史生(雑)
七 フォロワーが百万人のアイドルに 久美(雑)
八 スタジアムより見る月涼し 史生(夏・月)
九 したたかに酔つてくぐらんドヤの門 貝太(雑)
十 夢か現か二度寝の沼に 尾燈子(雑)
十一 今生は烏に生まれ花の山 久美(春・花)
折端 釣り糸垂らす永き日の暮れ 真知子(春)
【名残の表】
初句 茶摘唄背なの赤子も唱和して 茉胡(春)
二 下田の沖に黒船が見え 美津子(雑)
三 写経する墨の香りにつつまれて 真樹子(雑)
四 千年後へ立つ心柱 久美(雑)
五 懐かしき地球を眺め日向ぼこ 史生(冬)
六 雪の兎は雪野へ帰り 貝太(冬)
七 鉄ちゃんと鉄子の出会ふ無人駅 美津子(雑・恋)
八 代はる代はるに取りし育休 茉胡(雑・恋)
九 待望の総裁選へ駒進め 真樹子(雑)
十 いまだ叶はぬ能登の復興 真知子(雑)
十一 万博の大屋根リング月上る 尾燈子(秋・月)
十二 耳をすませば秋の波音 みつこ(秋)
【名残の裏】
初句 猪が近づいて来る秘密基地 史生(秋)
二 宇宙資源の利権争ふ 茉胡(雑)
三 勲章とダイヤきらめく晩餐会 みつこ(雑)
四 王家を離れ修行の旅へ 尾燈子(雑)
五 花守の合間に開く古本屋 史生(春・花)
挙句 いまもかすかに引鶴のこゑ 真知子(春)
バリカンの巻 めでたく満尾を迎えました
皆さんのおかげで変化にとんだ一巻となりました
お疲れさまでした
次の発句は
6月30日(月) 20時締切
奮ってご応募ください