いどばた歌仙 飛梅 「白木蓮」の巻 名裏/挙句_ 再募集④
【名裏】
二 額にピタと照準合はせ 森恵 (雑)
三 日暮れまでビー玉遊び昭和の子 妖子 (雑)
四 ひばりの卵そつと見つけて ミツコ(春)
五 誰をまつ深山に花の老大樹 まさみ(春・花)
挙句 今年は早き茶摘み女の歌 遊歩 (春)
前句の老大樹により呼応して。
これにて満尾、みなさまお疲れ様でした!
初裏、名表と生き生きした流れとなり、
面白い展開となりました。
次は5月1日(木・八十八夜)からスタートします。
夏の発句からお送りください。
【付句候補】
・〇
茶摘みの唄の谺する空
・△
・
川の光りをのぼる若鮎
丘の上から春雲に乗る
霜の別れに旅新たなる
逃水追うて走る青春
薄墨の春静かに去れり