いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 初裏/二_再募集
【初表】
三 活き活きと餅屋の暮し初句集 雅子 (雑)
四 一番鶏が長々と啼く ミツコ(雑)
五 祝福の聖堂の上月静か 文 (秋・月)
六 いちじく捥げば乳のしたたる まさみ(秋)
【初裏】
初句 秋寂し妻のくちびる塞ぎては 文 (秋・恋)
二
初句の心持は特に劇的なことではないことは
多くの方が捉えている様子です。
今一度再募集で。
【付句候補】
・〇
・△
知覧の夜はしづかに更ける(一郎)
・
十年過ぎて三つ子授かる
初のデートは寄席の昼席
遠き街灯を歩き来る影
二度流産の口惜しさに耐え
夕べに祈るあしたの命
安マンションの気になる隣家