いどばた歌仙 飛梅(夢見る筍の巻) 初裏/二
【初表】
三 活き活きと餅屋の暮し初句集 雅子 (雑)
四 一番鶏が長々と啼く ミツコ(雑)
五 祝福の聖堂の上月静か 文 (秋・月)
六 いちじく捥げば乳のしたたる まさみ(秋)
【初裏】
初句 秋寂し妻のくちびる塞ぎては 文 (秋・恋)
二
前句の心持をよく読みましょう。
再募集で。
【付句候補】
・〇
・△
・
米高騰に悩む献立
すべての写真水に流れて
滑走路ただ飛び立つだけの
同居の重荷酔うて発散
嫁入り道具の春画広げん
行く秋隣家ことり音なく
今別れ来しひとの面影