いどばた歌仙 飛梅「火の山の初湯」の巻 【名表】五
【名残の表】
初句 不老不死の秘薬もとめて分け入れる 一郎(雑)
二 聞き覚えある虎のささやき 淳 (雑)
三 敬礼は直立不動夏の星 一郎(夏)
四 臑に疵持つ釣堀の主 遊歩(夏)
五 ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯 真樹子(雑)
「翳のある」「失職」もよく描けていますが、前句と並行移動の感あり
次はどうでしょう
・〇
ひときしり猫の臭ぎたる端渓硯
・△
翳のあるをとこばかりを好きになり(まさみ)
失職を言へず弁当開く土手(妖子)
・
踊り子を手玉にとるはかのジゴロ
パスポートみなことごとく焚き付けに
サーベルを持ちてリングへ午後八時
この度はセクハラ露見知事辞任
看板の裏にアジ文字かすれたり
