いどばた歌仙 善哉 雲雀の巻 初折の裏/十一
いつもは午前中に更新しているのに、昨日は更新が午後3時頃になり
問い合わせてくださった方がいて、申し訳ありませんでした。
再募集です。
花の定座。前句にひっぱられないように詠んでください。
「桜」でなく「花」で詠んでください。
【初折の裏】
四 週に一度のフェイシャルエステ 真知子(雑)
五 紀元前の王の眠れる墓いづこ 尾燈子(雑)
六 砂漠をすすむ隊商の列 真知子(雑)
七 祇園会を飾る異国の懸装品 茉胡(夏)
八 団扇片手にあふぐ夕月 桃瑪(夏・月)
九 叡王も顔色変へる好敵手 美津子(雑)
十 川中島に息を潜める 貝太(雑)
十一
【付句候補】
〇
△
・
蕊を食む鳥の声降る花の下
花ふぶきふるさとの酒酌みかはし
浮かれ出て花咲かさんと山の神
外つ国人も花に狂ひて
村中の噂となりし庭の花
城趾に小彼岸桜さきみちて
花篝深更になほ人あまた
裏切りの密約の文養花天