いどばた歌仙 善哉「花の巻」初折の表 四
祝電のあとに受賞は重なるので、祝電を受け取った人物を
描きました。一汁一菜はいいのですが8音なので豆腐味噌
汁にしました。
五は月(秋)の定座です。
締切は、月曜日の午後8時です。
毎週、土日はお休みです。
【初折の表】
発句 残生やひと日は花を鋤きこんで 飴山實(春・花)
脇 白き蝶々あそぶ川舟 真樹子(春)
第三 春風に乗りて祝電届くらん みつこ(春)
四 役者の朝は豆腐味噌汁 久美(雑)
五
〇
受賞の朝も一汁一菜(久美)(役者の朝は豆腐味噌汁)
△
再発なしと医師の託宣(茉胡)
故郷の町で映画撮影(美津子)(故郷の町で→海外ロケで)
・
にこりともせぬ吾輩は猫
じゃんけんぽんで求むおかわり
今やなつかし故郷の川
慣れた手つきでケーキに入刀