いどばた歌仙 飛梅「庭中に青鮫」の巻 六
【初折の表】
脇 春の潮に沈む戦艦 雅子(春)
第三 大き手の母が自慢の蓬餅 真樹子(春)
四 機織の音路地に響き 淳(雑)
五 秋風にほてりを冷ます湯屋帰り 尾燈子(秋)
六 初雪早き富士の頂き 雅子(秋)
地蔵会、碁敵、月の空地は前句に戻ります
では裏へいきましょう
・〇
初雪早き富士の頂き
・△
・
地蔵会の子ら手に手にお菓子
月を横切る赤青ランプ
八幡浜から豊の水道
手元の札は菊に盃
碁敵と酌む月の濡れ縁
月の海見る天文学部
月の空地で猫の集会
