いどばた歌仙 善哉「水鳥 の巻」 名残の表 二
いろいろな発明品があるようです。
次も雑で詠んでください。
【初折の裏】
九 入魂の日本画家なる三代目 美津子(雑)
十 のど飴舐めて出番待つ寄席 桃瑪(雑)
十一 かまびすし長屋の衆と花見酒 尾燈子(春・花)
十二 空き巣に入りや亀鳴くばかり みつこ(春)
【名残の表】
初句 退院の父と見上げる春の虹 久美(春)
二 所狭しと発明の品 真樹子(雑)
三
〇
発明の夢今もなを追ふ(真樹子)(所狭しと発明の品)
△
タイムカプセル百年眠る(知枝)(タイムカプセル百年後へと)
・
株式相場一喜一憂
埠頭に並びサビキ釣りせん
倉庫の陰で今日の一服
待ちに待つたり餃子定食
よき枝ぶりに庭の松の木
明るき方へ豆の蔓伸ぶ
汽車が向かふは魔法学校
硫黄の匂ふ泉源の湯気
あな極楽と浸かる湯船よ
