今月の料理(8月)_滝川豆腐

夏、台所に立つ主婦にとって長く火を使う料理はちょっと遠慮したいところ。かといってそう毎日冷奴ではいかにも手抜きと思われそう。そこで、いつもの豆腐に少し手を加えて滝川豆腐に。分量さえ守れば、思ったより簡単に作れます。ここでは絹ごし豆腐を使いましたが、豆乳を使えば裏ごしも必要ありません。また寒天でなく、ゼラチンで固めると違った舌触りになります。
新暦では終わってしまいましたが、旧暦の七夕はこれから。刻んだオクラを星に、滝川豆腐を天の川に見立てて盛り付ければ、いっそう季節感も増すというもの。
薬味はわさび、すりおろした生姜。茗荷や海苔。酢醤油でもさっぱりといただけます。また、お吸い物より少し濃いくらいの味で、汁ごと冷しても喉越しよくいただけます。
【作り方】
1 豆腐と水100ccをミキサーにかけて、笊で漉します。
2 寒天をサッと洗いちぎって30分くらい水に漬けます。次に水気を絞り、200ccの水で焦がさぬように寒天を煮とかします。
3 寒天が完全にとけたら、鍋を火からおろして少し冷まし、先の豆腐を入れて、手早くかき混ぜ流し箱に流し込みます。
4 冷蔵庫で冷し固めたものを心太突きで、皿に突き出します。【材料】
絹ごし豆腐 150グラム 棒寒天二分の一 水300cc
薬味や出汁は適宜
