a la carte_曲水の宴
三月に入り、春の日差しを感じる頃となりました。
太宰府天満宮で行われた曲水の宴を見に行きました。
これは、平安時代に宮中行事として始まったもので太宰府では禊祓の神事です。
女性は十二単衣、男性は衣冠狩衣の装束で17人が庭園内の緩やかに曲がる小流れの辺に座ります。
和歌を作り短冊に書き、上流から流れてくる盃のお酒を飲みます。
ちょうど満開になった梅の花が舞い散りしばし雅な時間をすごすことが出来ました。(真知子)
曲水の盃に散りこむ梅の花 真知子