【初裏の裏】
十一 朝粥に梅干しひとつ花の宿 松太 (春・花)
折端 保護猫親子慈しむ春 遊歩 (春)
【名残の表】
初句 手庇に海市へ向かふ白き船 まさみ(春)
二 陽に朗々とアザーンの声 隆子 (雑)
ようやく動き出しました。
次へ行きましょう。
話の続きにならないように、間をとってください。
【付句候補】
・〇
陽に朗々とアザーンの声
・△
・
崩壊間近ローマ帝国
わくわくしたる友との旅行
車空飛ぶビルの合間を
羽織袴で外遊に出る
ここから先はみちのくの空
若き土木士谷に描く橋
女性弁護士誕生の秘話
静寂に遊子ほうと佇む
新大陸と上がる歓声
京のみやげを買うに奮発