a la carte_ 「博多祇園山笠」
博多に夏を告げる祭「博多祇園山笠」が7月1日から始まりました。1241年(仁治2年)に聖一国師が疫病除去の為に施餓鬼棚に乗り祈祷水をまいたのが始まりと言われています。
博多の町の十三カ所に飾山笠が飾られます。飾山笠は10メートルを越す豪華絢爛なもので博多人形師の力作です。
各々に標題があり、表と見送り(裏)があります。毎年変わり、今年は「武勇長政公」「勧進帳」などが作られています。
クライマックスの「追山笠」は15日の早朝に行われます。大太鼓の音を合図に、法被、締め込み姿の男衆が、舁(かき)山笠を担ぎ勢い水を浴びながら「オイサッ、オイサッ」のかけ声で博多の町を疾走する姿は迫力満点です。(真知子)
山笠(やま)を舁く脚に力が入り揃ふ 岡部六弥太
写真の飾山笠の標題は「女戦士八重の桜」です。
