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a la carte 玩亭忌

caffe kigosai 投稿日:2014年10月16日 作成者: yoshiko2014年10月17日

maruya
本日は10月13日。
玩亭忌である。
すなわち、丸谷才一の忌日。

過日、『たった一人の反乱』を読んだ。
丸谷の筆はいたって軽妙である。
出世コースとも言うべき官庁を飛び出し、民間に降りた男のささやかな“反乱”から物語は始まる。若いモデルとの再婚、彼女の祖母との同居、なんとこのお婆さん、夫殺しの罪で服役し、出所したばかり。
初端から不穏な空気というか、奇妙な関係のなかで主人公、馬淵の周辺に悲喜劇が生じる。それぞれの“反乱”が次の“反乱”へと連鎖する。

まるで、池に投げられた礫のように、水紋がひろがる。
しかし、池の底には動かない石がある。
この石は、丸谷自身かもしれない。あるいは国か。体制と言っても良いかもしれない。
 
良い小説には普遍性がある。
時代を越えて人間が描かれ、深い思想が水底の石になっている。
丸谷の初期の小説『笹枕』にも通底するものである。

今、日本は、総理大臣というたった一人の反乱によって、戦後日本が守ってきたものが、軋み始めているような気がする。
小説的悲喜劇なら結構。
本物の悲劇の予兆でなければ良いがと、この頃落ち着かない。
玩亭忌に是非、丸谷才一の小説を……。
                   (栄順)

今月の花(10月)オリーブの実

caffe kigosai 投稿日:2014年10月2日 作成者: koka2014年10月8日

ori-bunomi
「それで、植えるオリーブは、食べるほう?それともオイルをとるほう?」

イタリアはフィレンツェの郊外。800本以上のオリーブの畑を一望できるペンショーネのテラス。オリーブを植樹したいという私の願いを、ここの女あるじのベアトリーチェとご主人のダニエレが快く聞き入れてくださったのです。

ここ20年間、何度となく滞在しているうちに、ペンショーネのオーナーの一家と顔見知りとなりました。今では娘のベアトリーチェ夫婦が切り盛りをしていますが、母上のカルラも40室ある部屋の泊り客が食堂に降りてくると、娘夫婦たちとテーブルを回ってエレガントに挨拶したり夫君のシモーネとワインを勧めたりしています。

曽祖父がここを購入する以前は、母屋は女子修道院、その前はローマ法王庁の小さな出張所に使われていました。

テラスにいると、オリーブの丘をふもとから上がってくる風が教会の鐘の音も運んできます。葉の裏側が銀色を帯びたオリーブの木は、10数メートルの高さにもなりますが、ここのはせいぜい3メートルくらいでしょうか。夏に行ったときはダニエレと何人かの人が木々の間をまわって水やりに忙しくしていました。剪定され手入れの行き届いたオリーブの木に囲まれると満ち足りた気分になり、夜はぐっすり休めるのです。

「何万分の一はあなたの植えたオリーブがはいっているかも」

年の初め、思いがけなくベアトリーチェからオリーヴオイルの缶が届きました。

オリーブグリーンってこの色なのだ!グラスにとってかざしてみると、限りなくピュアで神秘的な緑色でした。私が植えたのは確かフラントイアという種類で、「フラントイア」とはイタリア語でオリーブの製油所も意味します。

オリーブは国連のマークにもなっていて平和を象徴しています。旧約聖書のノアの箱舟の物語の中で、神の起こした洪水が引き、地表が現れたかを知るために箱舟からノアが放った鳩がオリーブの小枝をくわえて帰ってきたという話はよく知られています。日本では小豆島が有名ですが、今では花屋さんでも鉢植えを手に入れることができます。

10月に入ると、短くなった陽を気にかけながら熟したオリーブの実のとりいれの準備に、トスカーナの丘はまた忙しくなるのです。(光加)

十月の季語 虫(2)

caffe kigosai 投稿日:2014年10月1日 作成者: masako2014年10月2日

batta俳句で〈虫〉と言えば〈きりぎりす〉や〈こほろぎ〉などの秋に鳴く虫を指します。その音色を愛でるのが本意なので、句に「声」「鳴く」等の音を出していることを示す語がなくても、自ずと聴覚を働かせて味わいます。

〈虫〉と呼んで済ませることはできませんが、秋の季語になっている鳴かない虫もたくさんいます。

〈虫)同様、地面に近いところにいるのは〈ばつた〉の仲間。殿様バッタ、精霊バッタ等種類は多く、それぞれの名称も季語として使えます。飛ぶときの音から〈はたはた〉〈きちきち〉と呼んだりもしますが、もっぱら視覚でとらえますから、昼間の光をまとっている季語とも言えましょう。

明け方や濡れて精霊ばつたゐる    児玉輝代

きちきちといはねばとべぬあはれなり 富安風生

しづかなる力満ちゆき(はたはた)とぶ  加藤楸邨 ※( )内漢字出力できず

風紋の砂の色してばつた跳ぶ       瀧 春一

バッタの仲間ですが、かつてしばしば食用に用いられた〈蝗/螽/稲子/いなご〉には、別のイメージもあります。

ざわざわと蝗の袋盛り上がる        矢島渚男

実感をもって味わえる人は、年々少なくなっていますが。

昆虫でありながら、しぐさが人のようで、感情移入されやすいのが〈かまきり〉です。〈蟷螂〉と書いて「とうろう」と読むこともあります。蟷螂は生まれるのが〈夏〉、成虫が〈秋〉の季語です。

子かまきりぞろぞろ生れて同じ貌    小島良子〈夏〉

蟷螂のをりをり人に似たりけり      相生垣瓜人

かまきりの貧しき天衣ひろげたり      佐藤鬼房

蟷螂もこゑ出せば死に易からむ       藤田湘子

〈蜻蛉〉もまた同じような季節のまたがり方をしています。歳時記で確認しておきましょう。

秋の季語と知って驚く人の多いのが〈芋虫〉の仲間。蝶や蛾の幼虫のうち、毛のない、ころころしたタイプのものを指します。〈菜虫〉は大根、白菜などのアブラナ科の野菜を食い荒らす虫類の総称で、特に体が緑色で毛のない小型のものを〈青虫〉と呼びます。春の季語だと思っていませんでしたか? いずれも秋の季語です。

芋虫の泣かずぶとりを手に賞づる    上田五千石

嫌はれて太つてみせる菜虫かな     ふけとしこ

ちなみに毛のあるタイプは〈毛虫〉。夏の季語です。

冬へ向けてスパートをかけるかのように、昼の虫も夜の虫も命を輝かしています。その五分の魂に五感を傾けてみませんか?  (正子)

〈カフェネット投句〉9月20日 飛岡光枝選

caffe kigosai 投稿日:2014年9月29日 作成者: mitsue2014年10月2日

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【特選】

鬼の子の月のひかりに揺れてをり  隆子

「ひかりに」がうまい。寒々とした月夜の蓑虫。「鬼の子は」もある。

【入選句】

露の玉ほどよく離れ草の上  周作

「ほどよく離れ」はどういう状態なのかわからない。ということは、どこに感動したかがわからない句になってしまっている。「露の玉ちらばつてをり草の上」。

浅草に秋の灯ともす提灯屋  澄江

「浅草」と「提灯屋」で時代劇の1シーンになってしまった。地名は合わないとおかしいが、合いすぎるとうそっぽくなってしまう。「浅草」に頼らず、「秋の灯」の何を描きたいのかを考えること。

先月同様、状況説明の要素が多すぎる句があった。俳句はシンプルに。(光枝)
                                          

今月の料理(十月)_茸のマリネ

caffe kigosai 投稿日:2014年9月29日 作成者: yoshiko2014年9月24日

kinoko 金木犀の花が咲いたらそろそろ茸が採れるころ。昔、外まわりの仕事をしていた村のお年寄りから聞いた言葉です。今年も何処からともなく、この花の香りがしてきました。
茸のあり場所は親子でも教ないと言うほど。確かに天然の茸はそれだけ貴重な価値があるようです。もう何十年も前ですが、天然の舞茸をいただいた時は本当にびっくりする美味しさ。というより、栽培ものとは似て非なる味でした。
そしてもう一つ残念なのは数年前までごく普通に口にしていた、スギヒラダケと言う茸の食用が突然禁止されてしまいました。比較的簡単に採取できとても美味しい茸でした。癖がなく炊き込みご飯や汁に、炊き合わせにと重宝していただけに残念でなりません。
茸は食物繊維が多くヘルシーな食べ物。おいしく沢山食べたいものです。今月は茸のマリネですが、普段あまり気にもしないで使っていたケッパーの風味とアンチョビが味を奥深くしています。ケッパーはフウチョウソウ科の半蔓性の花の蕾だそうです。地中海沿岸が原産の小低木で、花は未央柳に似ていて白い花びらに薄い紫色の長い雄蕊がとても可憐です。ケッパーがお分かりにならなくても、よくスモークサーモンの上にのっている黒い小さな粒と言えばご理解いただけるでしょうか。

【作り方】
1 茸は食べやすい大きさに切ります。アンチョビとにんにくはみじん切り。
2 フライパンにオリーブオイルを入れ、エリンギ、しいたけ、シメジ、をいれて炒め最後にエノキ茸をほぐして入れます。全体に色がついたら火を弱めてください。
3 マリネの味付けはにんにくとアンチョビのみじん切、アンチョビオイル、ケッパーとその瓶詰めの汁、酢、オリーブオイルの順に入れていためます。味をみて、酢、塩の加減をととのえてください。
4 荒熱をとって容器に移し、ロリエの葉を入れ蔵庫で半日ほど置いて味をなじませます。
【分量】
1 シメジ100g エリンギ2本 しいたけ4個 エノキ茸2分の1パック
2 マリネの味つけ(アンチョビひれ2枚 アンチョビオイル大匙1 ケッパーの酢漬け20粒 ケッパーの汁大匙1から2杯 酢小匙1杯 にんにくのみじん切り小匙2分の1 オリーブオイル大匙2 塩適量、ロリエ2枚)他に茸をいためるのにオリーブオイル、塩、適量

枯枝をふみしだきつつ茸山      善子

 

「花のテラスで」出版のお知らせ

caffe kigosai 投稿日:2014年9月25日 作成者: mitsue2014年9月27日

hananoterasude「カフェきごさい」で【今月の花】【花】を担当している福島光加さんの本『花のテラスで』が出版されました。サイト「カフェきごさい」に連載したエッセイに加筆し花の写真を添えた美しい1冊です。撮り下ろしの花の作品も見応えたっぷり。手元に置いて、折りにふれて開きたい本です。ぜひ、お読みください。
問い合わせ・ご注文は(花神社 電話03・3291・6569)

『花のテラスで』 
 福島光加・著
  花神社
定価(本体1,900円+税)

☆出版を記念して、福島光加さんとお弟子さんの社中展が開催されます。

草月流いけばな 福島光加 社中展
【花は いけたら、人になる in 神楽坂】
2014年9月26日(金)27日(土)28日(日)
・11時~18時30分
・アートスペース K 神楽坂  電話03・3429・7034
                JR・地下鉄「飯田橋」下車

朝日カルチャーセンター「カフェきごさい句会」 (9月)

caffe kigosai 投稿日:2014年9月22日 作成者: mitsue2014年9月22日

9月6日の新宿、朝日カルチャーセンター「季節を楽しむ句会入門」(カフェきごさい句会)の兼題は、サイトより【季語】蝉【料理】ガレット(新蕎麦)【ブーゲンビリア】。

【特選句】

蟻んこの畳を過ぎり我が膝に  守彦

縁先からだろうか、蟻が畳を歩いて足を登って膝までたどり着いた。蟻はご苦労さんだが、作者はそうとう悠長な人。その悠々としたところが好ましい。「蟻んこ」という言い方も句にあっている。原句は「畳過ぎり」だが、俳句は音が大切。しっかり音にも気を配ること。

満月を真中に包みガレットに  隆子

兼題の「ガレット」を詠み込み、月の句に仕上げた。料理としては、満月は卵かと思うが、美味しそうな大きな月をガレットに包んでがぶりと食べてみたいと思わせる一句。

訪ねくる男ありけり蝉時雨  稲

蝉時雨のなかを訪ねてくる男を待っている。蝉時雨という季語で、それ以外の音を消し去った。

ブーゲンビリア黒潮流る島の沖  澄江

ブーゲンビリアと島ではつまらないが、揚句は沖を流れる黒潮に思いをはせ、大きな句となった。「流る」は「流るる」。

【入選句】

かなかなや抱かれし子の眠りゆく  良子

かなかなの鳴く晩夏の夕暮れ。「眠りゆく」がいい。

ブーゲンビリア髪にかざして島巡り  澄江

「島巡り」で動きが出て、ブーゲンビリアがいきいきとした。

手作りの箸置き添へて新豆腐  良子

「箸置き」だと豆腐に遠い。手作りの箸にすると、「新豆腐」の「新」が生きてくる。

炎帝の恋するブーゲンビリアかな 隆子

「の」「かな」だと、意味があいまいになる。「炎帝が」としっかり言うこと。

ガレットに林檎酒そへよ秋の宴  隆子

秋の宴らしいご馳走。

かなかなの声に始まる朝の茶事  澄江

夏の朝のさわやかな景色。

竜胆や白も交じりて壺の中  光加

「白も交じりて」では、花の色が交ざっているともとれる。「白きも交じり」。

道別れ馬頭観音きりぎりす  守彦

「きりぎりす」が良い。「道別れ」「馬頭観音」「きりぎりす」とぶつぶつ切れるので一工夫を。

次回10月の兼題は【季語】露、【料理】枝豆、【花】オクラです。

ブーゲンビリアのそりと牛の現はるる  光枝

シンフォリカルポス

caffe kigosai 投稿日:2014年9月8日 作成者: koka2014年9月9日

sinnfori
秋になると木々には様々な実が色づいていますが、その中で白い実を見ることは意外に少ないものです。

シンフォリカルポスはその一つ。木そのものは1mから2m位の灌木で、夏に開く花は小さくて目立ちません。真珠のような丸い粒が枝に付きますが直径1cm前後で色は不透明で冷たい色感をもつ白です。プクプクとした大小の実が枝についているところをみると、思わず触ってみたくなる愛らしさがあります。たくさん実がつけば重みで枝は垂れ下がります。実は白の他に薄いピンクや、ルビー色、濃い赤もあります。切っていけていると実が熟していくうちに葉はだんだんと落ちていきます。

シンフォリカルポスという名をはじめて聞いた時は、競馬で走っている馬の名前みたい、と言ってしまいました。

英語ではsnowberry (スノーベリー)、雪の実といわれれば、こちらのほうがなるほどと思います。もともとアメリカにあった雪(せっ)晃(こう)木(ぼく)を観賞用に品種改良されたもので、雪晃木にも白く丸い実がなるそうです。

シンフォリカルポスという名はもともと属名で、カルポスがギリシャ語では実を意味します。何科に属する植物かといえば、すいかずら科というのは意外でした。

すいかずら科の代表は何といってもすいかずらで、忍冬ともいい、蔓性です。白く咲いた花が終わりの頃には黄色になり、ふたつの色が同時に枝にあることから金銀花と呼ばれ英語名はhoneysuckle ,ハニーサックルです。それがこのシンフォリカルポスとどこがどう共通なのか、だれとだれが血のつながった親戚といわれても、にわかに類似を見出すのに戸惑があるのと同じです。

シンフォリカルポスは12月くらいまで実をしっかりつけているそうですが、花屋さんで見かけるのは夏が終わってから秋に移っていく時です。秋も深まり、実ものが熟して色も豊富な様々な種類のものが次々と花市場に登場すれば影をひそめます。シンフォリカルポスは実を楽しむ季節の、先導をしているのでしょうか。

ふと気が付くと周囲から消えているこのシンフォリカルポス。季節から季節へと、あっという間に駆け抜けていくのです。(光加)

カテゴリー: à la carte (アラカルト), 花

a la carte 太刀魚

caffe kigosai 投稿日:2014年9月8日 作成者: youko2014年9月9日

tatiuo
兵庫県の明石の魚の棚(うおんたな)には、午前11時30分から始まる昼市(昼網)で仕入れたばかりの魚が並びます。新鮮そのものというか、生きたまま売られている魚も多いです。その新鮮な魚をもとめる客で、大賑わいです。

魚の棚からすぐ南の、明石港の端で開かれる昼市では、 水揚げしたばかりの魚をトロ箱に入れ、せりにかけます。ここでは、小売店が直接せりに参加しています。

せりが始まると、指で値段を示して、一番高い値段をつけた人が落札します。同額の場合は、じゃんけんで決めます。鯛、黒鯛、蛸、烏賊、がしら、蝦などが、次々と落札した人に引き取られてゆきます。

その中で、特に目を引いたのが太刀魚です。その名の通り、太刀のように扁平で長く銀色で、トロ箱から尾が、たらりとはみでています。自然界のものは、なんと美しい色、形であろうかと思うことがありますが、せりで見た太刀魚も、まさにそうでした。 海のかがやく銀色の波が太刀魚になったようです。

刺身、塩焼き、ムニエルなどにして食べます。上品な味で旨いです。(洋子)

太刀魚のまぶしき銀をせり落す   洋子

今月の料理(9月)_枝豆の塩茹

caffe kigosai 投稿日:2014年9月2日 作成者: yoshiko2014年9月3日

edanane
一人娘 湯上り娘 おつな姫 三日月姫 しんどおり娘 やひこ娘 ゆうなよ、そして肴豆とこれは全て新潟で採れる枝豆の品種です。この他にも、あまちゃ豆 黒埼茶豆 盆かおり など調べればもっとあるに違いありません。新潟は枝豆の作付面積日本一、消費量も日本一だそうです。でも、全て県内で消費されてしまい、皆様のお住まいの辺りには出回ることはありません。
 山菜も終わってしばらく立つと一番に出回るのが、早稲品種のやひこ娘。コシヒカリの何倍もの値がつきます。毎年の事ながらつい嬉しくて買ってしまうのですが、余りにも早いため、本来の枝豆の味ではなく後悔してしまいます。早稲といっても市場にたっぷりと出回った頃が一番のようです。
 六月の後半から実に十月の末近く、火の気が欲しくなる頃まで楽しめる枝豆ですが、本当に美味しくなるのは、旧暦のお盆の頃からまさにお月見のあたり。甘みと香りが強く、ことに茹でたては手がとまりません。お勧めは熱々をいただく事。暖かいほうが甘みと香りが強く感じられます。
 月見の関連季語に豆名月、芋名月などがありますがお月見にはぜひ美味しい枝豆を召しあって下さい。塩茹でがいちばんですが、茹で方を工夫すると一層よい仕上がりになります。普通はたっぷりのお湯を沸かして茹でますが、枝豆を入れた鍋ににコップ半分ほどの水を入れ塩をふって、一気に水から蒸し煮にすると味も甘みも逃げないようです。二、三分してよい香りがしてきたら、一つつまんで硬さを確かめ頃合を見て笊に上げれば出来上がりです。
この茹で方ですと五分以内で調理できます。

縁側で湯気あげてをり月見豆  善子

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「カフェきごさいズーム句会」のご案内

「カフェきごさいズーム句会」(飛岡光枝選)はズームでの句会で、全国、海外どこからでも参加できます。

  • 第三十七回 2026年4月11日(土)13時30分
      (原則第二土曜日です)
  • 前日投句5句、当日席題3句の2座(当日欠席の場合は1座目の欠席投句が可能です)
  • 年会費 6,000円
  • 見学(1回・無料)も可能です。メニューの「お問い合せ」欄からお申込みください。
  • 申し込みは こちら からどうぞ

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スタッフのプロフィール

飛岡光枝(とびおかみつえ)
 
5月生まれのふたご座。句集に『白玉』。サイト「カフェきごさい」店長。俳句結社「古志」題詠欄選者。好きなお茶は「ジンジャーティ」
高田正子(たかだまさこ)
 
7月生まれのしし座。俳句結社「青麗」主宰。句集に『玩具』『花実』『青麗』。著書に『子どもの一句』『日々季語日和』『黒田杏子の俳句 櫻・螢・巡禮』。和光大・成蹊大講師。
福島光加(ふくしまこうか)
4月生まれのおひつじ座。草月流本部講師。ワークショップなどで50カ国近くを訪問。作る俳句は、植物の句と食物の句が多い。
木下洋子(きのしたようこ)
12月生まれのいて座。句集に『初戎』。好きなものは狂言と落語。
趙栄順(ちょよんすん)
同人誌『鳳仙花』編集長、6月生まれのふたご座好きなことは料理、孫と遊ぶこと。
花井淳(はない じゅん)
5月生まれの牡牛座、本業はエンジニア、これまで仕事で方々へ。一番の趣味は内外のお酒。金沢在住。
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