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今月の料理(二月)豆天

caffe kigosai 投稿日:2018年1月20日 作成者: yoshiko2018年2月19日

ご存知の方も多いと思われますが、新潟に「鮭茶漬」で有名な加島屋というお店があります。以前はごく普通のお店でしたが丁寧な商品作りと味の良さであれよあれよという間に東京のデパートにも進出、いつしか老舗の仲間入りを果たしてしまいました。

以前さる会の集まりでここの社長さんに鮭茶漬誕生のエピソード等お話しを伺う機会がありました。全てオートメーション化されていると思っていた壜詰めの作業は、瓶から取り出す時の微妙な加減を考慮して全て手で詰めるのだとか。また、あの袋も雨や雪にあたって破けやすいというクレームが入り、今の丈夫な袋に変えたそうです。紙袋にしてはかなり値が張り経理の係をを説得するのに随分苦労されたとおっしゃっていました。使い回しがが効けばそれなりの宣伝になるからとやっと許可してもらったとお話し下さいました。確かに単行本の2、3冊入れてもびくともしませんし雨に濡れても全く問題なく重宝します。何年か前に、NHkのドキュメンタリー番組の中で偶然あの袋を提げている人の姿が放映されたのを見た時はなる程と思ってしまいました。

さてその加島屋にお酒のおつまみとして売られている物に「豆天」があります。煎った大豆をからりと煎餅状にしてあるものですが、今月の料理はこの豆天。市販のものはスナック的ですが此方はお惣菜です。節分に撒く豆が余ったらお試しください。青鬼と赤鬼にちなんでパセリと紅生姜を色取りに混ぜてあります。

作り方は簡単。豆まきの豆はすでに煎ってあるのでそのまま天麩羅にすればサクサクとした豆天に。生のものでしたら茹でてから豆天にするとむっちりとした味わいになります。紅生姜は色と味のアクセントになりますので欠かせません。豆にはすでに火が入っているので、刻んだ紅生姜とパセリをまぜ普通の天麩羅の要領で揚げて下さい。

a la carte 左義長

caffe kigosai 投稿日:2018年1月16日 作成者: yoshiko2018年1月17日

北九州の山あいの地区で行われた
小正月の火祭りの行事「左義長」に行きました。
畑の真ん中に
青竹で櫓が組まれ、そのまわりに
お正月に飾った注連飾りや書き初めにした半紙
が積みあげられていました。
神事のあと、火がつけられました。
はじめは、くすぶっていたのですが次第に
火の勢いを増し炎が高々とあがりました。
青竹の爆ぜる大きな音もめでたく
火のついた半紙は燃えながら
天高く舞い上がりました。
それを見あげて子供達は大喜び、
今年の字の上達も間違いないことでしょう。
炎が収まった後、残り火で焼いた餅を食べて
今年の無病息災を祈りました。 (真知子)

山風を力に上がるどんどかな  真知子

今月の料理(一月)木の実粥

caffe kigosai 投稿日:2017年12月20日 作成者: yoshiko2017年12月28日

 今月の料理がアップされるのは12月の20日頃、新年を迎えるには少し間がありますが忘年会やクリスマスなどこれからも飲む機会が多くあるのではないでしょうか。

お正月と言えばおせち料理ですが、最近のおせちは蒲鉾やエビ、金団、数の子等が山のように盛り込まれ、とても華やかで綺麗なのですがちょっと人工的な気がします。中にはローストビーフやオマールエビなど、単なるご馳走の詰め合わせ?と疑いたくなるような物もあります。ご自分で作るとおわかりになると思いますが、おせちはお煮しめを始めとして、膾や田作、頭芋などそれ程鮮やかな色のものは多くありません。女性にとっては調理の手間が省け有り難いのですがこの御馳走を頂き、テレビを見て過ごしたら体も胃袋も少し大変かも知れません。

そんなご馳走攻めの年末から年始にかけて食べすぎや飲みすぎで、体調を崩される方も多いのではないでしょうか。日本ではお腹の調子が悪い時や風邪などの時よくお粥を頂くせいか、お粥イコール病人食のイメージが強いですね。でもお隣の韓国や中国ではもっと日常的に頂いているようで、お粥の種類も沢山あります。

ドラマ「チャングムの誓い」で五種粥というのが出て来ましたがこれは、松の実 胡桃、アーモンド 胡麻 クコの実(ピーナツ、桃の種)など五つの木の実を入れたお粥。作るには随分と手間がかかります。今月の料理は五種とまではいきませんが、身近にある胡麻、松の実、胡桃を入れたお粥をご紹介します。松の実のは飲みすぎにとても良いのでお試しください。日本のお粥と少し違いポタージュのような感じです。

【作り方】二人分

1)お米をさっと洗い二時間ほど水に浸けておきます。
2)つけたお米を水ごとミキサーにいれ撹拌します。
3)胡麻、胡桃、松の実を色がつかない程度に煎って擂鉢であたります。
4)撹拌したお米と先ほどの擂った木の実にもう一カップ水を足して火にかけます
5)始めは強火で煮たってきたら弱火にして十五分から二十分くらい煮ます。
6)好みで塩を振って頂きます。

【分量】
米 半カップ
水 2カップ
松の実 胡桃 胡麻 各15グラムづつ

ちょっと面倒と思っている方に。一番簡単な方法は好みの硬さのお粥に木の実等をペーストになるまで擂り出来上がり寸前にお粥に混ぜる方法。木の実は市販のミックスナッツで十分です。頂くとちょっとクリーミーでミルキーな味です。普通の白粥よりコクがありお米の甘みも感じられてお口に合う方も多いと思います。

今月の料理(十二月) 夜食

caffe kigosai 投稿日:2017年11月19日 作成者: yoshiko2017年11月29日

学生の頃、先生から「十二月は忙しくて教師も走ることから師走と言います。」と説明された記憶があります。何時も廊下を走る生徒を口うるさく注意している先生も走るのかと、何だか変な納得をした覚えがありますが、今月は十二月。とりわけ三年生を受け持った先生方は進路指導や受験の準備で大忙しでしょう。先生ばかりでなく、受験生を持ったご家庭も何となく落ち着かない季節ではないでしょうか。

戦前のことですが、帝大受験のご長男にお母様が毎日牛乳を飲ませ、それを運ぶのが自分の役目だったと話してくれた年配の女性がおいででした。その方のお話では、跡継ぎは特に大切に育てられ他の兄弟とは子供の時から違っていて、何事においても長兄が一番だったそうです。お兄さんと喧嘩した日は腹いせに運ぶ途中の牛乳を一口頂いて知らん顔をして届けたと笑っていました。

そう言えば新潟には「杉の木と男の子は育たない」という言い伝えがあります。杉はともかくもどうして男の子なのでしょう。こちらでは長男を「あんさま」とか「あんにゃさ」次男を「おっさま」「もしかあんにゃ」と呼びます。「あんさま、あんにゃさ」は兄様のことで、次男の「もしかあんにゃ」はもしかしたら長男になれるという意味なのです。昔は家督を継ぐ長男は特別で他の兄弟とは違う別格な扱いを受けていたようです。諸説ありますが、その大切な長男を周囲の大人が大事にしすぎてしまった結果まともに育たないと言う事らしいのです。

いずれにせよ受験生を抱えたお家では試験が済むまでは、落ち着かない日々が続くのは事実です。今月の料理は受験生のお夜食やお腹のすいた時にちょっと便利で変わったお結びを。お結びはご飯の量を加減で出来るのでお腹の具合に合わせてお作り下さい。熱々はビールのおつまみにも合います。ご飯はなるべく薄く握ると食べやすいでしょう。
【作り方】

小さめのお結びを作り中にナチュラルチーズを入れます。
これをなるべく薄くしてお味噌を塗りバターを塗ったフライパンで軽く焼きます。
中のチーズが温まり柔らかくなったら出来上がりです。
チーズにも塩分があるので、お味噌は香りがするくらいに。

今月の料理(十一月)紅茶のトースト

caffe kigosai 投稿日:2017年10月19日 作成者: yoshiko2017年10月25日

「あ、おふくろと同じことしてる」一口残った紅茶にお砂糖を加え、これも一口残ったトーストの耳を浸して食べようとした時、一緒に食事していた友人が声をあげました。

バターの風味と紅茶は中々相性がよく、プルーストの小説ほどスマートではありませんが、そこは天下の一人暮らしちょっと行儀が悪くてもおこごとを言う人はいません。

マドレーヌはプルーストの「失われた時を求めて」で一躍脚光を浴びた感じがあります。小説の主人公が硬くなったマドレーヌを紅茶に浸してそれを口にした瞬間、幼い時の幸福な気持ちが蘇ったと言う一節がとりわけ有名なようです。焼き菓子の代表のようなマドレーヌですがどちらかと言えばシンプルなお菓子です。もちろんシンプルなものほど材料を吟味しないと美味しくありません。お店によっても値段が随分と違うのはその辺りにも理由があるのでしょうか。

いつ頃からかは知りませんが嗅覚や味覚から蘇る過去の記憶を「プルースト効果」とか「マドレーヌ効果」と言うそうです。嗅覚は視覚や聴覚と違い、感情など本能をつかさどる脳の中枢に直接作用するため、「匂い」によって呼び起こされる記憶は視覚や聴覚と比べ忘れにくいと言われています。また、味覚のアンテナは甘い、辛い、酸っぱい、苦い、美味いの5つ。触覚もやはり5つぐらいですが嗅覚はなんと1000種類ものアンテナがあるそうです。「香り」に伴った記憶や思い出が強く長く残るのはそのような事に由来するのかも知れません。

トーストの耳からとんでもない方へ話が行ってしまいましたが今月の料理は紅茶のトースト。秋晴れの朝パンを焼く匂いは炊き立てのご飯やお味噌汁の匂いとともに、何とも心を穏やかにしてくれるものです。作り方はいたって簡単。トーストしたパンを紅茶に浸しフライパンにたっぷりのバターを溶かして焼くだけです。コツは少し濃いめに紅茶を入れる事また、少々ブランデーを加えても香りが立ちます。パンの塩味がきになる方は無塩バターをご使用下さい。焼き上がったらお砂糖をふりお好みでママレードを添えても。

a la carte_銀杏の実

caffe kigosai 投稿日:2017年10月5日 作成者: yoshiko2017年10月13日

福岡市にある櫛田神社で、恒例の
「ぎなん落とし」が行われました。
博多では銀杏の実のことを親しみを込めて
「ぎなん」と言います。
境内のご神木の銀杏の木は
樹齢300年ほど、
雌雄が寄りそい立ち上がっています。
高さは二十メートルを超えるほどです。
その姿から夫婦銀杏と言われています。
神事のあと
たすき掛けの神官が五メートルほどの竹竿で
枝を大きく揺らすと、パラパラと黄金色の実が落ちて
あっという間に地面を覆い尽くしました。
巫女が箸でひとつずつ
三宝に拾いあげ、それを神前に供えます。
きれいに洗い乾燥させた銀杏の実は
不老長寿、子孫繁栄などのお守りとして
参拝者に配られます。
「ぎなん落とし」がすむと
博多の町の秋も深まってゆきます。(真知子)

三宝にのせてぎなんの畏まる    真知子

今月の料理(十月)栗汁粉

caffe kigosai 投稿日:2017年9月19日 作成者: yoshiko2017年10月25日

以前住んでいた庭の裏手に一本の山栗の木がありました。九月も半ばころになると盛んに実を落とします。市販の大粒の栗とは比べものにならない程小さなものでしたが、初めて食べた時の美味しさは忘れられません。きめが細やかで甘みも強く、栗の味が濃く感じられました。朝起きて木の下に行くとあちこちに実が転がっています。小さい物ですから地面に叩きつけらると遠くまで飛んで行ってしまうのが難点です。それでも毎朝、手に一握二握りとためたものをちょっと日に干して茹でたてを食べる楽しみは早起きに代え難いものでした。

落ちている栗のなかにはもう先を越されているのもあります。多分裏山に住んでいるリスかムササビの仕業でしょう。小さな歯の跡もみえます。薮の中に落ちた栗を探していると水引草、きんみずひき、露草、釣舟草などが雑草に混って見えるのもいかにも山の秋らしく、同じ花でも庭にある秋海棠や杜鵑草とはまた違った季節の趣を感じたものでした。

子供の頃のお八つにいただいた栗はもちろんマーケットにでている市販のものです。栗の実は毬の中に三つ程入っていて真中の栗はコロコロとしておいしそうですが、茹栗のお八つをするとたいてい両端の余り美味しそうでない栗がいくつか余ってしまいます。時間がたつと栗の皮は硬く剥きにくいばかりか、実もぐっと味が落ちてしまいます。母はそんな栗を集めて翌日はお汁粉を作ってくれました。とろとろとして甘いほのかな栗の味のするお汁粉は小豆でつくるのとはまた違った美味しさです。

作り方はいたって簡単。もちろん生の栗から作ったものは一度茹でた物よりぐっとおいしいですが、茹栗の残りでもそれはそれで美味しいものです。

【作り方は】

生の栗をむきます。
剥きあがった栗に被る程度の水を入れ火にかけて柔らかくします。
(丁寧にするときは栗を一度茹でこぼします。)

栗に火が通ったら冷まして潰し裏ごしをします。
(裏ごしは省いてもかまいません)面倒ならフードプロセッサーにかけます。

砂糖を好みの量入れ、水でうすめて出来上がりです。

白玉を作って入れてあります。

茹た栗が余ったら、包丁で二つ割って中身をスプーンでくり抜きお汁粉にしたてます。

今月の料理(九月)ポテ

caffe kigosai 投稿日:2017年8月20日 作成者: yoshiko2017年8月24日

この夏は台風が居座り大雨や猛暑に翻弄された方々も多かったと思います。新学期が始まってほっと一息という方も多いのではないでしょうか。田舎では八月のお盆を過ぎると本当に秋らしくなります。散歩の途中、青い栗の毬や芒の穂を見つけるのもこの頃で、気がつけば夜になるともう虫が鳴き始めています。

九月も末になると秋本番、冷たい物で満たしていたお腹も少し養生させてあげませんか。九月九日は菊の節句です。温め酒とまではいかなくても、あたたかなお味噌汁やお吸い物などちょっと温度のあるお料理で体を労わってみてはいかがでしょうか。

そんな訳で今月の料理は自家製の塩漬け豚肉を野菜と一緒に煮込んだ「ポテ」。夏は西瓜やビールなどで占領されていた冷蔵庫も、この頃になれば少し余裕が出来るというもの。一週間ばかりで出来上がりいろいろ使い回しが出来る便利なお肉の塩漬けです。

【分量と作り方】
豚肉(肩ロース)か(バラの部位)一キロ 塩二十グラム 砂糖十グラム 胡椒二グラム

塩 砂糖 胡椒 全てを合わせて豚肉にすり込みます。
保存袋に入れて一週間重しをのせ冷蔵庫へ

一週間後肉を流水で洗い流します。これで豚肉の塩漬け「プティ・サレ」の出来上がりです。   今回はこれと野菜を一緒に煮込んでいきます。

塩漬けの肉を十五分ほど流水に当てます。これを塊のまま野菜と一緒に煮込みます。鍋に水を はって肉を入れ、三時間かばかり肉が柔らかくなるまで煮込みます。肉が柔らかくなったら、 野菜を入れ十分に味が染みたら出来上がりです。

野菜はお好みで。今回は隠元と人参 ジャガイモを一緒に煮込みました。ただしジャガイモは スープが濁るので別の鍋に肉のスープをとり火を通してあります。調味料は肉の旨みと塩分で
他は何も使っていません。お肉が余ったらサラダなどに。

今月の料理(八月)抹茶白玉

caffe kigosai 投稿日:2017年8月1日 作成者: yoshiko2017年8月24日

 八月いよいよ夏休み本番です。子供達にとっての楽しいこの季節ですが大人にとってはいろいろ大変。遊び疲れた子供達の常套句は「お母さん何かない!」です。その頃のお八つの代表は何と言っても西瓜。近所の子と分け合って食べたり、よそ様のお宅で頂いたりと誰にでもある、楽しい思い出の一つです。

今のようにコンビニもなかった頃、一番に思い出すお八つは西瓜ですが、考えるとまくわ瓜や茹でたトウモロコシ、たまに白玉などもありました。今程便利でなかった時代、お八つもお菜も家で作るのが基本。不便でしたがちょっと贅沢だったと言えるかも知れません。

今月の料理は抹茶白玉。白玉に抹茶を加えて作ります。色も美しいのですが、ほろっと苦みのある抹茶の白玉と添えた粒あんと一緒にいただくと、お薄を飲んだ時のようです。餡が面倒でしたら、きな粉をかけたりアイスクリームに添えても美味しくいただる大人向けの白玉です。

【作り方】
白玉粉に水を入れ耳たぶの柔らかさになるくらいに練ります。

半量はそのままにして、残りの半分を二つに分けます。

抹茶にお湯を入れて溶かし、取り分けた白玉に加えます。

この時加える量を多めと少な目にして、色の濃淡をつけます。

鍋にお湯を沸かし、丸めた白玉を茹でます。

底に沈んだ白玉が浮いてきたら出来上がりです。
【分量】

二人分位です。

白玉粉   50から60グラム

水     50から60シーシー(耳たぶの柔らかさになるよう混ぜます)

抹茶    小さじ1杯位(好みで増やしても)

粒あんはお好みで

今月の料理(七月)  空豆

caffe kigosai 投稿日:2017年6月20日 作成者: yoshiko2017年6月22日

今月の料理は空豆です。新潟は今走りの枝豆、グリンピース、三度豆(さやえんどう)スナップエンドウ、そして空豆と色々な豆が出回っています。都会などでは空豆を三月頃から目にしますが、やはり旬の頃の物をいただくのが一番ではないでしょうか。

空豆は料理の仕方ではいろいろ工夫できて楽しい食材です。一番はやはり塩茹ですが、皮をむいてお出汁でさっと炊いても箸休めになります。ご飯に合うのは生の豆とエビをかき揚げにしたものでしょうか。色取りがきれいで、ホクホクとした豆とプリッとしたエビの食感が食をそそります。また、皆さまよくご存じの空豆のすり流しなどもあります。

今月の料理はこの空豆を使って冷たいポタージュを作ります。

【作り方】
空豆の一部に包丁で切れ目を入れサッと茹でます。
(こうすることによって薄皮がさっと剥けます。)

茹で上がった空豆の薄皮を剥いて、スライスした玉葱と一緒にバターで
じっくり炒めます。

玉葱がしんなりとしてきたら、少量の水とブイヨンを加えとろ火で蒸すように煮ます。

材料が柔らかくなったら、火からおろしてフードプロセッサーにかけてペースト状にします。

これを、牛乳で好みの濃さにのばして漉します。よく冷やして完成です。
(ペースト状にしたものを冷凍しておくとても便利です。)

【材料】
空豆 玉葱(空豆の三割程度)バター少々 ブイヨン、牛乳、ともに適量
お好みで、牛乳にクリームを加えても。

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「カフェきごさいズーム句会」のご案内

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飛岡光枝(とびおかみつえ)
 
5月生まれのふたご座。句集に『白玉』。サイト「カフェきごさい」店長。俳句結社「古志」題詠欄選者。好きなお茶は「ジンジャーティ」
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7月生まれのしし座。俳句結社「青麗」主宰。句集に『玩具』『花実』『青麗』。著書に『子どもの一句』『日々季語日和』『黒田杏子の俳句 櫻・螢・巡禮』。和光大・成蹊大講師。
福島光加(ふくしまこうか)
4月生まれのおひつじ座。草月流本部講師。ワークショップなどで50カ国近くを訪問。作る俳句は、植物の句と食物の句が多い。
木下洋子(きのしたようこ)
12月生まれのいて座。句集に『初戎』。好きなものは狂言と落語。
趙栄順(ちょよんすん)
同人誌『鳳仙花』編集長、6月生まれのふたご座好きなことは料理、孫と遊ぶこと。
花井淳(はない じゅん)
5月生まれの牡牛座、本業はエンジニア、これまで仕事で方々へ。一番の趣味は内外のお酒。金沢在住。
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