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カテゴリーアーカイブ: à la carte (アラカルト)

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a la carte 大船鉾

caffe kigosai 投稿日:2014年7月25日 作成者: youko2014年7月25日

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祇園祭の後祭山鉾巡行を見ました。7月24日午前9時30分に烏丸御池を出発し四条烏丸まで、十基が17日の前祭とは逆コースで進みます。

橋弁慶山にはじまり、最後尾は150年ぶりに復帰した大船鉾(おおふねほこ)。49年ぶりの後祭の巡行を見に大勢の人がやって来ました。

大船鉾は応仁の乱以前に成立し、幕末まで後祭のしんがりを巡行した由緒ある鉾です。元治元年(1864年)7月の蛤御門の変により焼失して以降、復興はならず休み鉾となっていました。

焼失を免れて受け継がれた御神体神功皇后御神面や装飾品を大切に保存し、祇園祭期間中に四条町内でお飾りする居祭(いまつり)を行ったり、宵山の祇園囃子を復活したり、唐櫃で巡行に参加したりと、大船鉾の巡行復帰に向けて準備をすすめてこられました。

白木の木組みの清々しさと銅板葺の屋根の美しさ。胴懸などはこれからなのでしょうが、すばらしい船出を果たした大船鉾に、沿道の人々から拍手が送られました。

四条町大船鉾保存会の皆さんの尽力、山鉾町の方々の協力、応援する人々の思いが一つになって、今回の巡行復帰が実現しました。150年間も、大船鉾復興を願い続けてきた人々のことを思うと感慨深いです。こうして復帰した大船鉾の巡行を見ることができ、とてもうれしいです。(洋子)

ふたたびの大船鉾を漕ぎ出す   洋子

a la carte 祇園祭

caffe kigosai 投稿日:2014年7月18日 作成者: youko2014年7月19日

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京都の祇園祭は、7月1日の吉符入り(神事始め)に始まり1カ月続きます。中でも、山鉾巡行は威風堂々たる華やかさで、大いに盛り上がります。

貞観11年(869年)に悪疫退散を願って行われた「祇園御霊会」が始まりという祇園祭。山鉾は、疫病をもたらす悪霊を鎮め、安寧を祈り、大路を巡行します。

統合され17日に全ての山鉾が巡行していましたが、今年は49年ぶりに、17日の前祭(さきまつり)山鉾巡行と、24日の後祭(あとまつり)山鉾巡行に分かれて行われます。祭本来の姿に戻し、後世に伝えるための復活とのことです。

前祭の山鉾巡行を見てきました。見物客がつめかけ、例年通りの賑わいでした。前祭では、23基の山鉾が巡行しました。写真は、月鉾の巡行の様子です。

前日の宵山にも出かけました。通りには露店がずらりと並び、繰り出した大勢の人々で、身動きもできぬほど。熱気に酔いそうでした。

日が暮れると、山鉾の駒形提灯に灯がともります。月鉾の提灯の明かりの涼しげなこと。宵山の提灯の明かりには、遠い記憶が呼び覚まされるような懐かしさを感じます。

さて後祭は、どのような風情になるのでしょうか。150年ぶりに復活する大船鉾を含め10基の山鉾が巡行します。(洋子)

鱧茶づけ駒形提灯ともるころ   洋子

スモークツリー

caffe kigosai 投稿日:2014年6月30日 作成者: koka2014年7月1日

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何やら薄緑のもくもくと煙のように立ち上がっている植物の正体は煙の木、スモークツリーです。見れば丸い葉もその元にたくさんついています。暗めの赤や少しピンクのものもあります。木としては背はあまり高くはなりません。

(煙)の部分は花が終わった後の花柄で、いくつもの細い糸のようになっているということですが、じつは、その花はじっくり見た記憶がありません。(煙)の姿があまりにも印象的だからです。どこかで見かけたこの形、そう、まるでお祭りの綿あめです。ごく小さなソラマメをつぶしたようなグリーンの形のものを煙の中に見つけたら、それは種です。

いけるときは、すぐにしおれてしまう、もちのよくない葉はさっさととってしまいます。うるし科なので 葉をとったあとから液がでてきて青臭い香りがたちのぼります。手や衣服につかないよう気を付け、もしついたら洗い落としてください。

和名は「はぐまの木」といいます。

お寺にいくと、住職などが読経がおわったあとに先に白い毛のついたものを、サッ!サッと!何かを払っておいでのように使っておられるのを目にするでしょう。その払子(ほっす)とよばれる仏具の先についている白い毛が、実は(はぐまの毛)なのです。

(はぐま(白熊))というのは動物のヤクの尾の白い毛のことで、それを集めて払子はつくられるのだそうです。スモークツリーの和名として「煙の木」のほかに「はぐまの木」と名前をつけた日本人は、仏教やお寺に近いかただったのでしょうか。

いかにも涼しげな「はぐまの木」の(煙)の部分を触ってみた時の(モフモフ感)が私にはたまりません。動物好きなかたは、猫や犬を静かにさわっていると気持ちが落ち着くといいます。お身内を介護なさっている方が時間をぬって久しぶりにお稽古にみえて花をいけ、「あー、すっとしました!」と一言を残してあわただしく帰っていきました。私の場合、スモークツリーをいけていると、かすみのような部分にふれている間に、すっと心が晴れていくのがわかります。スモークツリーはまさに癒しの植物の代表と言えるのではないのでしょうか。(光加)

à la carte_夏椿の花

caffe kigosai 投稿日:2014年6月20日 作成者: koka2014年6月30日

natutubaki
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者ひつすいの理(ことはり)をあらはす

平家物語は沙羅双樹の花ではじまります。夏椿という名のほうがおなじみの方も多いことでしょう。ただ、お釈迦様の亡くなられるときに生えていたという、「サラノキ」という植物とは今、私たちの言う沙羅双樹とは異なるといわれています。

葉の元からでている花柄の先に、初夏から本格的な夏にかけて、真ん丸の蕾をつける夏椿。蕾の表面が微かな光を発しているように見えるのは、花弁の外側にごく細く短い毛があるからです。小ぶりの花の五枚の花びらの縁にはわずかにぎざぎざが入り、この季節の花だけがもっているひやりとした触感を感じさせる上品な白です。

光沢のある椿の葉と見比べれば、夏椿の葉は緑色も優しげで、裏返せば葉脈もはっきりしています。葉は先に細い楕円形で、薄いせいか全体に軽やかな印象をあたえます。椿と夏椿はきものでいえば、袷と単衣の違いと言っていいでしょうか。

木の表皮がはがれ、その下から現われるすべすべとした美しい木肌は、庭木や床柱として使われる(ひめしゃら)を思いだします。(夏椿)(ひめしゃら)そして(ひこさんひめしゃら)は、つばき科のなかでも同じ「なつつばき属」に属します。

夏椿の花は一日花で、雄蕊の集合した中心部は茶色になっていき、花びらも生気を失い、やがて花ごと落ちていくのです。しおれて落ちているこの花の周りに漂うはかなさには胸がいたみます。

「浮世の果ては皆小町なり」(芭蕉)

これは凡兆の「さまざまに品かはりたる恋をして」に芭蕉がつけた句です。絶世の美女と言われた小野小町も末は無残にも老いてしまう。誰も例外でありません。夏椿もせめて私たちが気付かない間に、ひそかにたくさんの恋をしてほしいと願うのです。(光加)

カテゴリー: à la carte (アラカルト), 花

a la carte 玉解く芭蕉

caffe kigosai 投稿日:2014年6月16日 作成者: youko2014年6月16日

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芭蕉生誕の地である伊賀上野で句会がありました。句会の前に、芭蕉生家を訪ねました。芭蕉が生まれて三百七十年。当時の屋敷からは改変を余儀なくされていますが、芭蕉在りし頃の佇まいが今も残っています。土間にある井戸(水は止めてあります)は、当時のままだそうです。おくどさんの近くに井戸があるので、台所仕事もはかどったことでしょう。

生家の裏には、芭蕉が処女著作『貝おほひ』(内題「三十番俳諧合」)を執筆した釣月軒があります。宗房という号で、序文によると寛文十二年一月二十五日に上野天満宮に奉納しています。二十九歳のときでした。

庭には、枇杷、南天、柿、栗などと共に芭蕉が植えられています。芭蕉は大形多年草です。初めて見た時は、その大きさに驚きました。巻いていた葉が解けると大きいものでは二メートルにもなります。今は、玉解く芭蕉、青芭蕉の季節。瑞々しい緑の葉が風を招いているようです。(洋子)

よき風に玉解く芭蕉となりにけり   洋子

a la carte_梅醤油

caffe kigosai 投稿日:2014年6月10日 作成者: yoshiko2014年6月10日

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 やはらかな梅の葉陰に実のなる頃となりました。梅雨の晴れ間の真っ青な空と実梅の映りはとても健康的で見ていてもすがすがしい気分になります。時折、取り残された梅が色づいているのを見ると、また花とは違った趣に思わず目がとまります。
 ご存知梅は、梅干や梅酒、梅エキスなど食生活に欠かせない存在ですが、今日は梅を使った調味料の梅醤油をご紹介します。
作り方はいたって簡単。瓶と青梅と醤油のみです。
 梅は洗って水気を十分にきり、なり口の黒いホシを竹串などで取り除きます。これを消毒した瓶に詰め上から醤油を注ぎいれます。梅が醤油から出るとカビが生えますので、ガーゼなどをかぶせ梅が常に醤油に浸かっているようにして冷暗所に保存します。二十日前後で出来上がります。
 お醤油に梅の酢と香りが移れば完成です。
単なる酢醤油より梅の香りがきいて暑い時など食欲をそそります。鰯や秋刀魚を煮る時に使えば魚の臭みが和らぎますし、だし汁で割れば胡瓜揉みなどにも応用できて重宝します。

  雨晴れて空のまぶしき実梅もぐ   善子

a la carte_穴子飯

caffe kigosai 投稿日:2014年5月20日 作成者: yoshiko2014年5月21日

anago厳島で、吟行句会がありました。
島の新緑に厳島神社の朱の回廊が美しく映え、内外からの多くの観光客で賑わっていました。
旅の楽しみと言えば食。
厳島の名物のひとつは「穴子飯」です。
穴子飯で有名な店には、行列が出来るほどです。
今が旬の瀬戸内産の穴子を裂き、白焼きにして上品な甘さのたれをからめ、
白いご飯の上に並べてあります。
ふっくらとした穴子の食感と、たれの具合が絶妙で丼いっぱいのご飯もあっという間に平らげてしまいました。(真知子)

穴子焼く匂ひの中の穴子飯   真知子

à la carte_ オクラレルカ

caffe kigosai 投稿日:2014年5月13日 作成者: koka2014年6月21日

チタン 切る前 005 (2)植物の名は仕事上きちんと覚えなければいけないのに、聞いたときにすっと頭に入らないものがあります。

細長い緑の葉をもったオクラレルカ。オクロレウカとも呼ばれるこの植物、カタカナの名前の響きと、なんともあっさりとしたどこか日本的なこの植物の姿が一致せず、この植物に出会ったころは次の時に名前を思い出すのに苦労しました。アヤメ科に属し、長大アイリスという別名もあります。

葉は、同じくアヤメ科の花菖蒲に似ているようにみえるのですが、葉の中央には花菖蒲にある太い線は通っていません。むしろ少し丈は短いですが同じアヤメ科の杜若の葉に似ているかもしれません。剣のような葉先には爪と呼ばれるカギ型の部分もあります。

この時期、大地の下に潜む夏の力にぐんと押し上げられたような葉はその緑をいっそう濃密にしていきます。葉の幅も早春の時のものとくらべると広くなり、高さも1メートルをこすような成長を見せるものもあって、一気に葉に勢いが出てきます。花店にでまわるのは花でなく、この葉のほうです。花はアヤメやアイリスにそっくりな形で色も紫色、花弁の元には黄色も入っていて美しいのですが、あまり見かけないのは、他にも似たような花がこの時期いろいろと手に入るからなのでしょうか。

一株をつくっている数枚の葉は、肉厚ではなく、平たくて折れやすくデリケートです。それだけに取り扱いは注意が必要です。

端午の節句には花菖蒲をいけますが、花とともに整った美しい花菖蒲の葉を必要な数だけそろえたいとなると、それはまた花屋から別料金の請求になることが多いのです。花菖蒲をいける時の約束事はさておき、どうしても自由に、ふんだんに葉を使って作品を青々とさせたいとなれば、この葉の形が似ているオクラレルカの力を借りることもあります。

代わりに使われるからといって葉に主張がないわけではありません。

切りとられても、まだすくすくと伸び続けているかのような清々しい緑は、この時期のほかのどの葉よりも目をひきます。このオクラレルカだけを多めにバッサリと器にいれてみれば、それだけで他の花などいれなくてもいいなあと眺めてしまいます。吹いてくる風が肌にあたる温度も心地よい、梅雨の前の貴重な時を、この葉とともに同じ屋根の下で過ごすのもなかなか良いものです。(光加)

オクラレルカ緑濃くして風薫る  光加

カテゴリー: à la carte (アラカルト), 花

à la carte_ ライラック

caffe kigosai 投稿日:2014年5月8日 作成者: koka2014年6月21日

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ライラック、というよりフランス語でリラと呼ぶほうが、ヨーロッパの香りを運んできてくれそうなこの花、もくせい科で香水も作られます。

明治時代に日本に入ってきたライラック。この花が咲くと、当時の人々はさぞ(ハイカラな花だ)と喜んだ事でしょう。今では、北海道など北の地方で初夏の爽やかな季節によく見かけます。

細めの枝の先に小さな花が集まって房となり、薄緑の卵型の葉は徐々にその緑を深めていきます。花屋の店先ではそれぞれ濃い紫、紫、ピンク、白などの花房を競っています。真っ直ぐな茎にほとんど葉をつけないものも出回っています。そんな種類は輸入物のことが多いのだそうです。

モスクワに行ったのは、ソビエト連邦からロシアになった次の年の春。先輩の講師と私で、元は映画館だったという600人収容の会場でデモンストレーションを依頼されました。

早速、花材集めのため街にでて、エリツイン大統領がラジオで民衆に呼びかける放送をしたというがっちりとした建物の前を通り、2箇所の花屋に案内されました。一つは国営でもうひとつは民間のもの。予想通りデモンストレーションにむきそうなものは両方の店でもⅠ、2種類しかありませんでした。

青空市が立っているという道に抜けていくと、それぞれの店の板の上にはアンテイークのグラス、ライターや人形、手編みのマフラーや財布などがぽつりぽつりと並んでいます。その中の一軒でブローチを手に取っていると〔外貨を持っているのなら安くする〕と、寄ってきた男が耳元でいいました。

気がつけば紫と白のライラックを抱えて声をかけている人たちが立っているではありませんか。眩しい光の中で腕の中のライラックはどんな商品よりみずみずしく見えました。まさに今朝、自分の家や近所から切ってきたのでしょう。水につけないとすぐしおれてしまうライラック。30センチほどの長さに切られていたため、花の房の先はうなだれてしまっていました。しっかりしている花を選んで譲ってもらい、すぐさま準備の場所の大使館のガレージに持ち帰り、水を入れたバケツの中で数回元をきりました。30分もつけておくと、花の先から次々にぴんとしてきて上品な香りも復活し、胸をなでおろしました。

花を売る人がいるということは、また花が好きでこの人たちから買う人もいるのでしょう。花売りはお年寄りのほか主婦や学生のような人も見受けました。新しくなった国の体制への期待と不安の中、庶民の尽きない逞しさも感じました。

今では、モスクワには私の属すいけばなの流派の支部は三つあります。あの日舞台の上から、ライラックはここ、モスクワで手に入れたもの、という説明がなされると、見つめている満員の観客の空気がふっと緩むのを感じました。ライラックの花が、二つの国にごく小さな橋を架けた瞬間だったのではないでしょうか。(光加)

ライラック夢のつづきを見たき朝  光加

カテゴリー: à la carte (アラカルト), 花

ラナンキュラス

caffe kigosai 投稿日:2014年4月17日 作成者: koka2014年6月21日

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日に日に暖かさを感じる頃、それにタイミングをあわせるように春の光と空気を薄い花びらの間にためこみながら、ラナンキュラスはだんだんと大きくなっていきます。婚礼準備中のホテルの作業場で、大きな薔薇と見紛うような白いラナンキュラスが晴れの日のテーブルを飾るべくたっぷりといけられているのを見かけました。

コロンとしたこの花の小さな蕾だけをみていても、あとでかさかさと音がしそうな紙のような花びらが、種類によっては200枚以上もあるものに成長していくことは想像できないでしょう。

この花は一重の小さいものから開くと直径15センチくらいになるものまであり、色もピンク、白 黄色 赤、オレンジ、紫、また縁取りのあるもの、色の混じったものなど様々です。はっきりした明るい色が、(ラナンキュラス アシアテイクス)とよばれる種類から様々に改良されたこの品種の特徴です。形も八重はもちろん、半円球から円球に近づくのではと思える開き方をするもの、中には縁取りがあったり、くしゃくしゃとした花びらのものもありこの花に魅了された人たちによってあらゆる色と形が今でも作り出されています。

球根から発芽するラナンキュラスは、もともときんぽうげ科のきんぽうげ属です。そのきんぽうげ(金鳳華)の別名は(馬のあしがた)。きんぽうげ属のなかで他に日本の野原でみかけられるものといえば、(きつねのぼたん)という植物があります。

もともとラナンキュラスの名前の(ラナ)は(カエル〕それもラテン語で小さなカエルを意味するそうです。その名前は、この植物が水に近い場所を選ぶ性質から来ているらしいのです。また、葉の形がカエルの足に似ているからともいわれれば、水かきのようにも見える葉をながめているうち、カエルの化身かと思えてきます。いずれにしても動物の名に不思議と縁のある植物です。

改良種の中には丈の短かめのものもありますが、花の大きさにくらべて細く長い茎が気にかかります。こんな茎の繊細な線で、薄くはあるがたくさんつけている花びらを支えられるのかと思ってしまうのです。そんな心配をよそに、ラナンキュラスの花は、ニュウッと伸びた茎の頭にバレエの衣装のチュチュのような軽やかさと華やかさをもった花をかかげ、春の進み具合をきょろきょろと偵察しているようにもみえます。

そして自然界では動物たちの動きも一段と活発になっていくのです。(光加)

ヴィーナスの息ラナンキュラスをふくらませ 光加

カテゴリー: à la carte (アラカルト), 花

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「カフェきごさいズーム句会」のご案内

「カフェきごさいズーム句会」(飛岡光枝選)はズームでの句会で、全国、海外どこからでも参加できます。

  • • 第二十八回 2025年7月19日(土)13時30分(今月は第三土曜日です)
  • 前日投句5句、当日席題3句の2座(当日欠席の場合は1座目の欠席投句が可能です)
  • 年会費 6,000円
  • 見学(1回・無料)も可能です。メニューの「お問い合せ」欄からお申込みください。
  • 申し込みは こちら からどうぞ

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スタッフのプロフィール

飛岡光枝(とびおかみつえ)
 
5月生まれのふたご座。句集に『白玉』。サイト「カフェきごさい」店長。俳句結社「古志」題詠欄選者。好きなお茶は「ジンジャーティ」
岩井善子(いわいよしこ)

5月生まれのふたご座。華道池坊教授。句集に『春炉』
高田正子(たかだまさこ)
 
7月生まれのしし座。俳句結社「青麗」主宰。句集に『玩具』『花実』『青麗』。著書に『子どもの一句』『日々季語日和』『黒田杏子の俳句 櫻・螢・巡禮』。和光大・成蹊大講師。
福島光加(ふくしまこうか)
4月生まれのおひつじ座。草月流本部講師。ワークショップなどで50カ国近くを訪問。作る俳句は、植物の句と食物の句が多い。
木下洋子(きのしたようこ)
12月生まれのいて座。句集に『初戎』。好きなものは狂言と落語。
趙栄順(ちょよんすん)
同人誌『鳳仙花』編集長、6月生まれのふたご座好きなことは料理、孫と遊ぶこと。
花井淳(はない じゅん)
5月生まれの牡牛座、本業はエンジニア、これまで仕事で方々へ。一番の趣味は内外のお酒。金沢在住。
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